日本人が好む「演歌」の原点の一つとも言われるのが「オッペケペー節」だが、明治時代の世相を風刺した川上音二郎の「専売」とも言われた。

オッペケペー節 歌:御堂諦(あきら)さん

 川上音二郎の「オッペケペー節」の節回しをベースに、現代のマスコミが吹聴する「反日」の風潮を風刺して、「新オッペケペー節」を作ってみました。

新オッペケペー節

原作 上方俗曲
補作 3代目桂藤兵衛 川上音二郎
作詞 南風亭四局

君が代、日の丸、きらいな人に、ニッポン湯(とう)をば飲ましたい。
オッペケペ、オッペケペッポー、ペッポッポー。
南京、虐殺、慰安婦も、証拠が続々、嘘(うそ)バレて。
朝日、毎日、東京は、それでも嘘(うそ)を塗り重ね。
尖閣、竹島、千島まで、都合が悪けりゃ、ダンマリだ。
外部(うわべ)の飾りはよいけれど、まるで異国の代弁者。
リベラル気取って反日は、偽善、屁理屈(へりくつ)コネ回す。
新聞、テレビも、ネットでは、世論の操作も限界だ。
オッペケペ、オッペケペッポー、ペッポッポー。

押付け憲法七十年、結局、日本にャ馴染(なじ)まない。
オッペケペ、オッペケペッポー、ペッポッポー。
日出る国が続きたる、千代(ちよ)の歴史を顧(かえり)みよ。
白人秩序の崩壊に、敗戦洗脳(せんのう)試(こころ)みた。
むやみに西洋を鼻にかけ、国家、国民バカにする。
不似合だ、およしなさい、なんにも知らずに知た顔。
侭(まま)になるなら日本の水で、国のアカをば落したい。
軍隊持てない憲法で、その国民を守るかい、守れない。
オッペケペ、オッペケペッポー、ペッポッポー。

事実は曲げても持論は曲げず、教わる子供は大迷惑。
オッペケペ、オッペケペッポー、ペッポッポー。
教義に反する真実を、教えないのが日教組。
都合の良いこと並べ立て、臭いことには頬被(ほおかぶ)り。
思考能力、奪い取り、教師の言う事すべてマル。
親子どんぶりゴリ押しで、他力依存が当たり前。
一等賞だと無視されて、ビリっ穴(けつ)だと褒(ほ)められる。
やっとネットで真実を、知って驚く良い子たち。
オッペケペ、オッペケペッポー、ペッポッポー。

思想を習(なろ)うて左翼ぶり、特亜(とくあ)ばかりが国じゃない。
オッペケペ、オッペケペッポー、ペッポッポー。
自由の権利を守り抜く、国威(こくい)を張るのが急務だよ。
渦巻く正論知らんぷり、レッテル貼りだけ忙しい。
ヲャ、頑固ジジイの毒づきと、お気楽ババアの世迷言(よまいごと)。
次代を担(にな)う若者が、真面(まとも)に聞いたら反吐(へど)ついた。
陰謀、策略飛びこうて、キョロキョロいたしちャ居られない。
窮理(きゅうり)と発明のさきがけで、異国に劣らず国守れ。
オッペケペ、オッペケペッポー、ペッポッポー。
神国名義だニッポン、ポー。

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明治のラップとも言われる「オッペケペー節」ですが、どなたか興味のある方に、気軽に歌って頂けないでしょうか・・・。

ざれ歌ですから、あまりムキにならないでね。