マスコミの大罪と国民の無知
ボクは日本の政治に関する情報を得ようと思うと、自分から時間を作って信頼できそうなものをネットのニュースやブログで探し、日系の本屋で雑誌や本を読んだりもする。映像なら、Youtubeで出来る限りマスコミの手が加わっていない未編集のモノを見るようにしてる。
でも、もしかすると、日本に住んでいると、例えば国会中継をやっている昼間の時間は仕事をしてるわけだから、夜仕事から帰ってきて、テレビが都合のいいように編集したモノを、チラッと見て、内容を分かったような気にさせられてしまうんじゃないかと思う。
でも、マスコミは都合の悪いことは編集するし、報道しないことがたくさんある。評論家とかコメンテーター的な出演者たちに執拗に偏った意見を言わせて視聴者を洗脳する。
当時、昨年の衆院選前、みんなが自民党や民主党に持っていた印象が、これを見て少しでも変わるなら、そこにはマスコミの意図がやっぱりあったと思うし、今も同じことが繰り返されてるんだっていうこが少しは分かるかもしれない。
今だからこそ、きちんと見直すべきだと思う。
麻生太郎 vs 鳩山由紀夫 2009年5月27日 党首討論
1. http://www.youtube.com/watch?v=JXjuFqkUoV8
2. http://www.youtube.com/watch?v=Fh0Ekz0ACfo
3. http://www.youtube.com/watch?v=1EFsgvpMqZk
4. http://www.youtube.com/watch?v=d3bb1uUDaxQ
5. http://www.youtube.com/watch?v=3ZGpWqtR3Dw
衆議院選 麻生太郎墨田区業平にて街頭演説(後半)
http://www.youtube.com/watch?v=c50ZqG8VYYQ
http://www.youtube.com/watch?v=19sfvrJjO64 (前半)
- 民主党が国旗を切り刻む。党首討論で麻生首相が暴露
- 切り刻まれた日本国旗
- 自民党小泉進次郎 vs 民主党よこくめ勝仁
菅、岡田、蓮ほうといった新内閣の面々も、国民は、テレビが流すイメージや雰囲気だけで判断してしまうのだろう。だから今度の参院選もマスコミの思惑通り民主一色になるのだろう。野党側から日本の未来のために、立ち上がれる勇気のある人が出てこないものか...。
衆議院会派別勢力図 http://bit.ly/b0dqhj
参議院会派別勢力図 http://bit.ly/ctchox
でも、もしかすると、日本に住んでいると、例えば国会中継をやっている昼間の時間は仕事をしてるわけだから、夜仕事から帰ってきて、テレビが都合のいいように編集したモノを、チラッと見て、内容を分かったような気にさせられてしまうんじゃないかと思う。
でも、マスコミは都合の悪いことは編集するし、報道しないことがたくさんある。評論家とかコメンテーター的な出演者たちに執拗に偏った意見を言わせて視聴者を洗脳する。
当時、昨年の衆院選前、みんなが自民党や民主党に持っていた印象が、これを見て少しでも変わるなら、そこにはマスコミの意図がやっぱりあったと思うし、今も同じことが繰り返されてるんだっていうこが少しは分かるかもしれない。
今だからこそ、きちんと見直すべきだと思う。
麻生太郎 vs 鳩山由紀夫 2009年5月27日 党首討論
1. http://www.youtube.com/watch?v=JXjuFqkUoV8
2. http://www.youtube.com/watch?v=Fh0Ekz0ACfo
3. http://www.youtube.com/watch?v=1EFsgvpMqZk
4. http://www.youtube.com/watch?v=d3bb1uUDaxQ
5. http://www.youtube.com/watch?v=3ZGpWqtR3Dw
衆議院選 麻生太郎墨田区業平にて街頭演説(後半)
http://www.youtube.com/watch?v=c50ZqG8VYYQ
http://www.youtube.com/watch?v=19sfvrJjO64 (前半)
- 民主党が国旗を切り刻む。党首討論で麻生首相が暴露
- 切り刻まれた日本国旗
- 自民党小泉進次郎 vs 民主党よこくめ勝仁
菅、岡田、蓮ほうといった新内閣の面々も、国民は、テレビが流すイメージや雰囲気だけで判断してしまうのだろう。だから今度の参院選もマスコミの思惑通り民主一色になるのだろう。野党側から日本の未来のために、立ち上がれる勇気のある人が出てこないものか...。
衆議院会派別勢力図 http://bit.ly/b0dqhj
参議院会派別勢力図 http://bit.ly/ctchox
小沢辞任の真意
さすがに今日の「小沢、鳩山の辞任」のニュースにはかなり驚いた。その言葉の響きに、最初はテンションがあがったけども、それが落とし穴なんですね。。。まだゴキブリが元気に....あ、小沢が元気にしゃべりつづけてるじゃないか。「参院選に向けて頑張る」的な。。。何ぬかしとんねん?
どの見出しでも「政治とカネと普天間」が辞任の理由としてあげられてる....でもそうじゃないでしょう。鳩山が「県外移設」を公約したことが問題を大きくしたわけで、本来なら「政治とカネ」も「普天間」も政権を揺るがすような問題ではなかったハズ。それだけこの民主党政権がとんちんかんなだけ。
「小沢、鳩山の辞任」で「政治とカネ」問題が解決して、民主党がクリーンになったように思わされるのは危ない。そもそも「民主党の問題点」は金銭問題なんかではなくて、小沢が通そうとしてる数々の政策とその実態だ。すでに子ども手当て法案や、国会法改正案やら、郵政改革法案やら、国益を損なう法案がいくつも通っているうえに、「外国人参政権法案は、国民の理解を得られずに民主党のイメージを損なう」という理由で、参院選後に後回しすると公言している始末。
「私たちは国民を騙してでも参院選に勝ちたいんですよ!」って言っているのだ。
小沢は「国民の生活が第一」と言えば誰でも騙せると思ってるだけど、沖縄と宮崎の人たちはもう騙されないでしょう。少なくとも彼らはこの数ヶ月地獄の日々を経験して、民主党政権の実態を嫌というほど味わったはず。
このタイミングで小沢と鳩山が辞めることは、彼らの苦しみに追い討ちをかけることになる。辞めることで、口蹄疫被害の対処がさらにおくれる上に、関心も弱まるだけだ。普天間問題にも同じことが言える。沖縄の人たちが苦しみから解放されたわけでも、決着がついたわけでもない。でも、これでマスコミの報道が、政治とカネ問題、口蹄疫、普天間から一気に遠ざかるのは目に見えてる。
要するに「国民の生活が第一」なんてこれっぽっちも考えてない。「国民の生活より私たちの政局が第一」っていうのが今日の辞任で明らかになったわけだけど、当の国民がそこまで気づかないだろう。
民主党は軌道修正するチャンスを得たのか、このままやはり舞台裏に下りた小沢からコントロールされるのかは、次期幹事長に誰がつくかで判断が出来そうだけど、どうやら小沢から遠い「前原首相 &枝野幹事長」などはまずありえなそうだ。小沢は、そんな辞任をするほどバカではないでしょう。小沢の腹はもっとどす黒いハズ!
結局、この辞任も、参院選に向けてまた国民を騙すための苦肉の策的な茶番劇だろうから、民主党が「国民のため」に解散総選挙をして、再度、民意を問うような心意気があるとは到底思えない。。。麻生さんにはエラそうに、解散総選挙を迫った彼だが、いざ与党になれば、顔を踏まれても蹴られてもそんなことはせずしがみつくだろう。
というわけで、ここから参院選に向けて、いよいよ日本国民ひとりひとりの真価が問われるわけですね!参院選に向けて、国民が民主党の政策の実態を見抜く力があるかどうかで、「小沢辞任の意味」が180度変わる。騙されるひとは騙され続ければいい。興味のない人はそのまま鴨にされていればいい。でも思うところがある人は、黙ってないで、もっと声をあげないといけないと思う。
タブーなんていらない
今日は、「タブー」に触れてしまいたいと思います。そもそも「タブー」なんていうものは、本来あってはいけないことだと思いますので。
ボクには、在日外国人の友人・知人が分かっているだけで10人近くいます。ボクが学生時代に惚れした女の子も在日韓国人で、会社の同期にもいました。そういう友達から、日本で生活することに対しての色々な苦労を聞かされたこともたくさんあります。中国や韓国に住んでいる友人もいれば、在日外国人と結婚された友達もいます。だから、彼らや、その家族が住みやすい国になって欲しいとは思います。
ただ、昨年の衆院選の時期、自分が思うところがたくさんありつつも、外国にいる自分が、日本に住んでいる人たちが決めることに、意見をするのはどうだろうという気持ちや、在日外国人の友達を傷つけるようなことは避けたいという思いがあって黙っていたのですが、黙っていたことを今は後悔しています。なぜなら当時心配していたことが、今、日に日に現実味を帯びている気がしてならないからです。
ボクは昔から振り返ると、かなりガマン強い方だと思うけども、悪質な嘘やフェアじゃないことは黙っていられないたちのようです。だから間違っていることが起きているのであれば、それに対して意見は言いたい。言ったうえで改めて解決策を考えていければいいと思います。
民主党が政権を取ってから、日本にとって大変危険と思われる法案が、国民が点検する時間も与えられないまま、強引に成立し、施行されようとしています。昨年の衆院選で「自民党にはもううんざり。一回くらい民主党にチャンスをあげてもいいだろう」と考えて政権交代を許したことが、なぜ危険なのかというと、それは、小沢一郎民主党幹事長主導し、民主党によって明日14日、野党の反対を押し切って国会に提出される「国会法改正案」があるからです。
この法案が通ってしまえば、 時の政権与党に左右されない第三者の立場で法案を判断・指摘出来る存在がなくなり、三権分立が機能しなくなり、法律が制定される過程を第三者が審査する監視機能が消滅します。つまり、国民が違憲だと思っても、民主党、小沢一郎が合憲だと言えば、どんな法案でも、成立させることが可能になってしまうといわれています。これを通しさえすれば、小沢独裁国家の成立も不可能ではなくなるわけです。
テレビや新聞などのメディア(特に首都圏のメディア)では、一切語られませんが、小沢一郎は「帰化人」であり、先祖の墓は朝鮮半島にあると言われます。昨年、2009年12月12日韓国ソウル、国民大学校での講演で、皇室について、「朝鮮半島南部の権力者が海を渡って奈良で政権を樹立した」との説を披露し、「これはあまり私がいいますと、国に帰れなくなりますが、多分歴史的な事実であろうかと思っています」と述べ、天皇の訪韓については「韓国民が受け入れて歓迎すれば可能である」、さらには韓国の学生相手に、「日本人は島国だから、自立心に欠け、不勉強で、不決断で、無責任であり、自立心が最も足りない国民である」と語りました。
同じく「外国人参政権法案」の成立にやっきになっている山岡賢次国会対策委員長も、その出自は韓国。これまで何度も失言を繰り返してきた山岡氏は、以前、韓国大使館で、権哲賢駐日韓国大使と会談した際に、永住外国人に地方選挙権を付与する法案については「参院選があるからできないが、選挙が終わったらやる」と言いました。「選挙前に国民に言うと負けるから、選挙前は黙っておきます」ということです。
「外国人の地方参政権法案」の成立によって、どういうことが起きるかというと、例えば中国や韓国が大量の移民を、沖縄や対馬に送り込み、そこで選挙を行われた場合、多数決で外国人がその地域をコントロールすることが可能になってしまうわけです。これを布石にするかのように、民主党のマニフェストには「沖縄ビジョン」といって、沖縄を日本から切り離して、3000万人規模の中国人を住まわせるという、常識的には考えられないような法案までもが明記されていますが、これも「参院選前には語られない」のだと思います。これは、鳩山が「公約」していた「沖縄の米軍基地県外移設」と密接に関係するものなので、県内移設が確定するのであれば、危うく、一時的に、難を逃れられる可能性もあるわけです。
また先日すでに施行された「子供手当て法案」ですが、その実態は、日本の子供を持つ家庭のためのものではなく、日本の税金を、中国や韓国に流すための法案と言われています。外国に住む子供に支給される法案が、財源が明らかにされないまま、いとも簡単に成立してしまったことが、それを証明していると思います。「財源が明らかにされなまま」というのは、例え日本人が苦しんでも、外国人が潤えば構わないという姿勢が垣間見えるようにも思うわけです。また13,000円という額は、例えば中国の一部では家族が数ヶ月暮らせるとも言われています。事実、法案が成立し、施行された先日、韓国籍の男性が、554人分の子ども手当約8600万円(年間)の申請をしたことがニュースになりましたが、日本に住んでいるからといって、誰もが日本人の常識と同じように行動するとは限らないわけです。
子供手当てのような法案というのは、本来ならば、しっかりした景気対策をまず優先して、国民が結婚し、子供を産みやすい社会を作る対策をしたうえで、はじめて意味をなすわけですが、今回のように強引に法案を成立させてしまっていることからも、その目的が自国のためのものではないことが明らかなのではないでしょうか。
民主党には、こういった中国や韓国などに有利な穴だらけの法案を躍起になって通そうとしている「帰化人の政治家」というのが数多くいるため、「帰化人政権」とも言われています。そして、政権交代以降、民主党、小沢氏が躍起になって通そうとしている法案を見れば、政策よりも政局、つまり麻生政権が着々と成果を出しつつあったような景気対策を続けて、「国民の生活」を改善することよりも、権力、言ってしまえば「小沢氏の権力に対する野望」を優先した法案の成立ばかりに全力がそそがれています。民主党政権発足以来、半年がたっても、実はまともな景気対策もなされていません。政権交代以降、「国益にとって何が大事か。」という視点にたった政策がほとんど語られていないのです。
冒頭で書いたように、ボクには、日本国内に住んでいる在日外国人の友達もいますし、今外国で暮らすボクの立場は、彼らのそれと同じです。ボクが住むカリフォルニア州の知事であるアーノルド・シュワルツェネッガー氏は、オーストリアの移民で、父親は元ナチスの党員だったりします。ですから、帰化した方が政治家になることも少しも批判はしません。ただ、法律を作る立場にいる人間は、みんな出自を隠さず、明らかにするべきだと思います。
小沢氏は、昨年の衆院選で、「黒人を大統領にしたアメリカを見習わなければいけない」「ああいうことをこの国もやっていかなければいけない」と言っていたのを覚えています。ですが、アメリカにいる身のボクとしましては、民主党は、鳩山も小沢も、都合のいいときだけ「アメリカを見なさい」と言っているのが、よく分かります。ですが、アメリカは、オバマであれ誰であれ、マスコミはその出自を全て公開しますし、ことこまかに報道されます。また、例えば、外国人参政権についても、「納税をしていれば、参政権があるべき」という意見がありますが、小沢の言う「アメリカを見なさい」という視点で見てもこれは大変な間違いです。
アメリカでは、外国人が納税をしていても、市民権を取るまで参政権は獲得できません。
アメリカでは、帰化人は絶対に大統領になれません。
「納税」という意味では、一部では在日外国人に対しては住民税が減免されていたりと、特権が与えられている例も少なくないようです。また例えば在日外国人は、自国の本名ではなく、日本人と同じ名前である「通名」の公的使用が許されていますが、アメリカでは市民権を取得するまで、通名は使えません。アメリカに住む外国人は、自国籍の名前を使用することが義務付けられていますが、日本では、在日外国人は金融口座でも通名で開設できます。犯罪事件の報道でも、在日外国人が容疑者として挙げられた事件でも、マスコミは通名を使う例がほとんどです。
昨年の政権交代時、小沢氏のキャッチフレーズは「国民の生活が第一」だったわけですが、「在日外国人に参政権を与えること」が、国民の民意とは程遠く、景気対策よりも優先されていることを考えれば、民主党による「政権交代」キャンペーンが、どれだけ詐欺的な要素を含むものだったのかと思わずにいられません。「国民の生活が第一」などと都合のいいことを言いつつ、帰化人である自分の出自を隠して、自分の利権のために、都合のいいように日本という国と国民を利用しているとしたら、それはいかがなものでしょうか?
【民主党】在日に選挙権を与えるべき【小沢一郎】
【民主党】外国人参政権は民主党の悲願でした【岡田克也】
小沢民主党が、外国人参政権を急ぐ理由
【トンデモ史観】小沢一郎・韓国講演[桜H21/12/17]
ボクには、在日外国人の友人・知人が分かっているだけで10人近くいます。ボクが学生時代に惚れした女の子も在日韓国人で、会社の同期にもいました。そういう友達から、日本で生活することに対しての色々な苦労を聞かされたこともたくさんあります。中国や韓国に住んでいる友人もいれば、在日外国人と結婚された友達もいます。だから、彼らや、その家族が住みやすい国になって欲しいとは思います。
ただ、昨年の衆院選の時期、自分が思うところがたくさんありつつも、外国にいる自分が、日本に住んでいる人たちが決めることに、意見をするのはどうだろうという気持ちや、在日外国人の友達を傷つけるようなことは避けたいという思いがあって黙っていたのですが、黙っていたことを今は後悔しています。なぜなら当時心配していたことが、今、日に日に現実味を帯びている気がしてならないからです。
ボクは昔から振り返ると、かなりガマン強い方だと思うけども、悪質な嘘やフェアじゃないことは黙っていられないたちのようです。だから間違っていることが起きているのであれば、それに対して意見は言いたい。言ったうえで改めて解決策を考えていければいいと思います。
民主党が政権を取ってから、日本にとって大変危険と思われる法案が、国民が点検する時間も与えられないまま、強引に成立し、施行されようとしています。昨年の衆院選で「自民党にはもううんざり。一回くらい民主党にチャンスをあげてもいいだろう」と考えて政権交代を許したことが、なぜ危険なのかというと、それは、小沢一郎民主党幹事長主導し、民主党によって明日14日、野党の反対を押し切って国会に提出される「国会法改正案」があるからです。
この法案が通ってしまえば、 時の政権与党に左右されない第三者の立場で法案を判断・指摘出来る存在がなくなり、三権分立が機能しなくなり、法律が制定される過程を第三者が審査する監視機能が消滅します。つまり、国民が違憲だと思っても、民主党、小沢一郎が合憲だと言えば、どんな法案でも、成立させることが可能になってしまうといわれています。これを通しさえすれば、小沢独裁国家の成立も不可能ではなくなるわけです。
テレビや新聞などのメディア(特に首都圏のメディア)では、一切語られませんが、小沢一郎は「帰化人」であり、先祖の墓は朝鮮半島にあると言われます。昨年、2009年12月12日韓国ソウル、国民大学校での講演で、皇室について、「朝鮮半島南部の権力者が海を渡って奈良で政権を樹立した」との説を披露し、「これはあまり私がいいますと、国に帰れなくなりますが、多分歴史的な事実であろうかと思っています」と述べ、天皇の訪韓については「韓国民が受け入れて歓迎すれば可能である」、さらには韓国の学生相手に、「日本人は島国だから、自立心に欠け、不勉強で、不決断で、無責任であり、自立心が最も足りない国民である」と語りました。
同じく「外国人参政権法案」の成立にやっきになっている山岡賢次国会対策委員長も、その出自は韓国。これまで何度も失言を繰り返してきた山岡氏は、以前、韓国大使館で、権哲賢駐日韓国大使と会談した際に、永住外国人に地方選挙権を付与する法案については「参院選があるからできないが、選挙が終わったらやる」と言いました。「選挙前に国民に言うと負けるから、選挙前は黙っておきます」ということです。
「外国人の地方参政権法案」の成立によって、どういうことが起きるかというと、例えば中国や韓国が大量の移民を、沖縄や対馬に送り込み、そこで選挙を行われた場合、多数決で外国人がその地域をコントロールすることが可能になってしまうわけです。これを布石にするかのように、民主党のマニフェストには「沖縄ビジョン」といって、沖縄を日本から切り離して、3000万人規模の中国人を住まわせるという、常識的には考えられないような法案までもが明記されていますが、これも「参院選前には語られない」のだと思います。これは、鳩山が「公約」していた「沖縄の米軍基地県外移設」と密接に関係するものなので、県内移設が確定するのであれば、危うく、一時的に、難を逃れられる可能性もあるわけです。
また先日すでに施行された「子供手当て法案」ですが、その実態は、日本の子供を持つ家庭のためのものではなく、日本の税金を、中国や韓国に流すための法案と言われています。外国に住む子供に支給される法案が、財源が明らかにされないまま、いとも簡単に成立してしまったことが、それを証明していると思います。「財源が明らかにされなまま」というのは、例え日本人が苦しんでも、外国人が潤えば構わないという姿勢が垣間見えるようにも思うわけです。また13,000円という額は、例えば中国の一部では家族が数ヶ月暮らせるとも言われています。事実、法案が成立し、施行された先日、韓国籍の男性が、554人分の子ども手当約8600万円(年間)の申請をしたことがニュースになりましたが、日本に住んでいるからといって、誰もが日本人の常識と同じように行動するとは限らないわけです。
子供手当てのような法案というのは、本来ならば、しっかりした景気対策をまず優先して、国民が結婚し、子供を産みやすい社会を作る対策をしたうえで、はじめて意味をなすわけですが、今回のように強引に法案を成立させてしまっていることからも、その目的が自国のためのものではないことが明らかなのではないでしょうか。
民主党には、こういった中国や韓国などに有利な穴だらけの法案を躍起になって通そうとしている「帰化人の政治家」というのが数多くいるため、「帰化人政権」とも言われています。そして、政権交代以降、民主党、小沢氏が躍起になって通そうとしている法案を見れば、政策よりも政局、つまり麻生政権が着々と成果を出しつつあったような景気対策を続けて、「国民の生活」を改善することよりも、権力、言ってしまえば「小沢氏の権力に対する野望」を優先した法案の成立ばかりに全力がそそがれています。民主党政権発足以来、半年がたっても、実はまともな景気対策もなされていません。政権交代以降、「国益にとって何が大事か。」という視点にたった政策がほとんど語られていないのです。
冒頭で書いたように、ボクには、日本国内に住んでいる在日外国人の友達もいますし、今外国で暮らすボクの立場は、彼らのそれと同じです。ボクが住むカリフォルニア州の知事であるアーノルド・シュワルツェネッガー氏は、オーストリアの移民で、父親は元ナチスの党員だったりします。ですから、帰化した方が政治家になることも少しも批判はしません。ただ、法律を作る立場にいる人間は、みんな出自を隠さず、明らかにするべきだと思います。
小沢氏は、昨年の衆院選で、「黒人を大統領にしたアメリカを見習わなければいけない」「ああいうことをこの国もやっていかなければいけない」と言っていたのを覚えています。ですが、アメリカにいる身のボクとしましては、民主党は、鳩山も小沢も、都合のいいときだけ「アメリカを見なさい」と言っているのが、よく分かります。ですが、アメリカは、オバマであれ誰であれ、マスコミはその出自を全て公開しますし、ことこまかに報道されます。また、例えば、外国人参政権についても、「納税をしていれば、参政権があるべき」という意見がありますが、小沢の言う「アメリカを見なさい」という視点で見てもこれは大変な間違いです。
アメリカでは、外国人が納税をしていても、市民権を取るまで参政権は獲得できません。
アメリカでは、帰化人は絶対に大統領になれません。
「納税」という意味では、一部では在日外国人に対しては住民税が減免されていたりと、特権が与えられている例も少なくないようです。また例えば在日外国人は、自国の本名ではなく、日本人と同じ名前である「通名」の公的使用が許されていますが、アメリカでは市民権を取得するまで、通名は使えません。アメリカに住む外国人は、自国籍の名前を使用することが義務付けられていますが、日本では、在日外国人は金融口座でも通名で開設できます。犯罪事件の報道でも、在日外国人が容疑者として挙げられた事件でも、マスコミは通名を使う例がほとんどです。
昨年の政権交代時、小沢氏のキャッチフレーズは「国民の生活が第一」だったわけですが、「在日外国人に参政権を与えること」が、国民の民意とは程遠く、景気対策よりも優先されていることを考えれば、民主党による「政権交代」キャンペーンが、どれだけ詐欺的な要素を含むものだったのかと思わずにいられません。「国民の生活が第一」などと都合のいいことを言いつつ、帰化人である自分の出自を隠して、自分の利権のために、都合のいいように日本という国と国民を利用しているとしたら、それはいかがなものでしょうか?
【民主党】在日に選挙権を与えるべき【小沢一郎】
【民主党】外国人参政権は民主党の悲願でした【岡田克也】
小沢民主党が、外国人参政権を急ぐ理由
【トンデモ史観】小沢一郎・韓国講演[桜H21/12/17]