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富山の警察官・学校警備員殺害では、いろいろなことが判明してきました。


 

警察官がめった刺しとのことですが、怨恨事件ではないので、普通に考えれば死んだ後まで刺してはいないはず、つまり何度も刺されながらも、交番所長は最期まで格闘していたと思われます。

 

ひとり勤務の交番だったのか、相勤員は警ら中か、外で取扱中だったのか?

交番を始め警察組織の人員不足はどこでも深刻です。

 

【血まみれで交番内を物色 警察官を襲撃後に】

https://www.fnn.jp/posts/00395196CX

 

拳銃吊り紐が持参したナイフで切れなかったため、もしかするとハサミを探していたのかもしれません。

 

元自衛官の島津慧大も、もみ合いながら、どこか負傷したのかも。

 

その後、警察官から奪った拳銃を片手に、複数の刃物を携帯したまま、犯人は街を徘徊。

 

【交番襲撃後、住宅街徘徊か】

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12145-048909/

 

こいつは、手頃な殺す相手を探していたのかもしれません。

つまりこの最短コースではなかった可能性があります。⬇

 

 

そして小学校の校門前に。

 

 

学校警備員さんは至近距離1mほどの距離から撃たれていますが、自衛隊は拳銃の訓練はしていないので、走りながらすり抜けざまに撃つのは無理。

 

 

片手に刃物、片手に拳銃で発砲ということであれば、撃鉄を起こすことができないので、射撃は引き金をただ引くだけで射撃したのでしょう。

 

 

警察官が使う回転式拳銃でこの撃ち方だと力が必要なので10m離れた位置でさえ命中させるのはちょっと難しいかも。

外してしまった後、至近距離まで近づきながら撃ったのか。

 

【小学校の仮設廊下にも銃弾、富山・交番襲撃事件】

https://www.mbs.jp/news/zenkokunews/20180628/3408028.shtml

 

 

1m前後で発砲したとの話もあることから、警備員さんは逃げずに止めようと思ったのかも。

 

【点々と血痕残し、小学校へ 容疑者、至近距離から発砲】

https://www.asahi.com/articles/ASL6W2SDCL6WPTIL005.html

 

おそらく警備員さんに止められ、一旦止まって(格闘したのか)結果的に3発?(交番内で撃っていなければ3発)外しながら2発命中。

 

 

警備員さんを射殺後、犯人は小学校敷地内に侵入、警察官が現着して射撃、制圧。

 

 

交番裏口での事件発生から、小学校前に警察官が臨場するまでの僅かな時間を、この二人が作っていなければ、小学校児童が多数犠牲になったでしょう。

 

 

誰にも知られず殉職した後、発生から20分で警察官が臨場するということは、交番所長は最期に無線の緊急ボタンをきっちり押して絶命していたのかもしれません。

 

 

悲しい結果となりましたが、おふたりともお見事な最期でした。

 

「かわいそう」という気持ちもありますが、元警察官として、

もし自分がここまでやって絶命したとしたら「かわいそう」といわれるより、

「お見事でした」と言ってほしい。

 

・・・そんな気がして今日のブログを書きました。

みなさん、共にご冥福をお祈り下さい。

 

 

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