みなさん、こんにちは。
今日もまずはひとポチを!
↓
ありがとうございます!
故障していたルーターが先週末に新品に交換できましたので、今週もガンガン参りますよ(^o^)
ちょっと前から「パナマ文書」に関する記事が北京語でもやたらと目につくようになったのですが(北京語では「巴拿馬文件」と書きます)、日本でも報道されているようですね。
あっさりと他人事のように、ですが。(笑)
まず何が問題なのかを分かりやすく説明してくれているサイトがありましたので、ご紹介しましょう。
【「パナマ文書」とは何なのかまとめ、問題の本質や資産隠しの現状、そして各界の反応は】
http://gigazine.net/news/20160406-panama-papers/
【世界が阿鼻叫喚。「パナマ文書の震源地」にいた日本人が語る現場の様子】
http://www.mag2.com/p/news/172013/2
簡単に説明するなら、これはタックスヘイブン(外国資本&外貨獲得の為に、意図的に無税または極めて低い税率で優遇して、企業や富裕層の資産を誘致している国や地域のこと)の仕組みを利用する手口。
例えば、この国に実態のないペーパーカンパニーと口座を作り送金すると、財産が本国に置かれていないので脱法的な脱税が出来てしまうということ。
この事件の反響がなかなかすごいらしい。
中国側の記事では、アイスランドでは人口32万数千人のうち、数万人がデモに参加し(日本の記事ではデモ参加者は6000人とのこと、かなり開きがあります)、首相が辞任。
当然ながら中国でも話題になっています。
なんといっても習近平政権の売りは「反腐敗」だったのに、習近平の名前も入っていたのだそうな。
(これまたさらっと、あっさり書いてあります。↓)
【パキスタン首相の親族「違法性なし」=パナマ文書に反論】
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040400733&g=int
まあ、中国の大物政治家としては、他にも現職閣僚クラスが2人と存命のOBが一人、過去の人として毛沢東などが入っていたようですが、当然ながらもっとたくさんいるだろうということは中国人自身がよく知っています。
問題は、自身も真っ黒な習近平はこの閣僚たちに対してどういう措置をとるのか?ですね。
日本が注意すべきは、この世界的事件に関する中国人民の反応です。
中国一国の問題なら、表面的には廉潔であるはずの習近平が腐敗してようが、「そんなのは当たり前だろ」で終わるのですが(笑)、世界の反応を見れば、人民の腐敗に対する世界の標準的対応を知るとこになるでしょう。
必要なのは、清廉潔白なイメージの神輿となるリーダーと、その担ぎ手でしょう。
その神輿が練り歩けば、国家挙げての人民けんか祭りが始まります。
この事件がこれまでの中国国内の汚職事件と違うのは、人民が海外の国民による問題解決方法をリアルタイムで知ることが出来て、自国と比べることができる、というところでしょう。
そして
「なんだ、やっちまっていいんじゃね?」
という時代の風を人民が読み取ると、城管がイキがろうが警察が駆けつけようがこの状態、駆けつけた救急車や関係のないバスまでひっくり返されます。
この写真は4年ほど前のものですが、画像中央の左側で暴徒に包囲されちゃった武警が可愛そう(^_^;)
まあこの時には数人の城管が寄ってたかって投石され殴り殺しにされた程度で済んだのですが、それはこの運動を継続的に、全国規模で指揮できるリーダーがいなかったから。
あ、それから・・・
何でもこの文書日本の企業や個人もヒットしているようですね。
だからとってもおとなしい。
日本のマスコミは中国以下です。
受信料払う価値なんかほんとうにあるのか?
中国側から出てきたら、私からみなさんにお伝えしましょう(^o^)
さあ、NHKから乗り換えるなら、
受信料半額以下の坂東学校です(笑)
・・・あっと、ポチ忘れにご注意を(^_^;)
価格:34,020円 |
アジア特濃ネタをお探しの方、
日本を守る仲間を探している方は、
無料仮入校でメルマガ受信からどうぞ。
坂東学校仮入校はこちら↓
お待ちしております! (^o^)/