みなさん、こんにちは。
そろそろ「天安門」の季節。
中国共産党にとっては一番触れてほしくないナイーブな季節です。
ということで、早速ニュースが出ておりました。
【留学生藉「六四」挑战习近平】
(訳:留学生が「六四」で習近平に挑戦する)
http://www.molihua.org/2015/05/blog-post_351.html
「留学生」というのは、文脈からすると海外に在住する中国人留学生のようです。
「六四」と言うのは1989年6月4日に天安門で発生した虐殺事件を指すのですが、日本ではいつの間にかNHKが虐殺をなかったことにして「天安門事件」なんて報じています。
https://www.youtube.com/watch?v=C-8a255cx5c
しかし中国人民はそんなN(捏造)H(報道でも)K(金払え)なんて知ったこっちゃないので、習近平にまでかなり厳しい表現でガンガンツッコミを入れているわけです。
NHK見てるより彼等の動きを見ていたほうが、(または坂東学校を見ていたほうが:笑)よくわかりますよ。
内容を読むと、習近平は先週、中央の統一戦線工作会議の上で、統一戦線が新しく力を入れる問題部分として「留学生」を挙げたそうです。
どうも一部の80年台生まれ、90年台生まれの中国留学生が彼に対し挑戦状を送りつけ、24日に《「6・4」26周年目の国内同級生の公開状》を発表すると脅した(?)らしい。
さらに彼等は中国共産党政権を「食肉屠殺業者」として激しい政権非難をしていること等に言及したそうです。
この天安門虐殺事件、私が入手したお話ではこんな感じ。
【ついに出てきた天安門反乱分子の処分数と処分方法】
http://taiyou.bandoutadanobu.com/?eid=1235265
で、坂東学校では、資料に基づき天安門広場と北京市街地での各場所ごとの犠牲者数を明らかにした上で「天安門慰霊マップ」を作成、公開しております。
慰霊マップには、広場や北京市内の各所に集められて鎮圧部隊ごとに確認された犠牲者数を記しております。
当時は戦車に轢かれた人肉と、銃殺された学生たちの血と脂でギトギトだったであろう天安門は、未だ除霊も供養もされないまま観光名所になっています。
北京旅行の際には裏ガイドマップとしてご活用いただきながら、犠牲となった学生に思いを馳せていただければ幸いです。
私は中国にはいけませんので(笑)、どうぞ私の代わりにお線香でも上げてやって下さい・・・と言いたいところですが、そんなことをしたら公安に連れて行かれますので、旅行者の皆さんはご注意下さい。
価格:2,149円 |
・・・というわけで、日本に注意喚起を促すため、
今日も、ひとポチ! どうぞよろしくお願いします。
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