みなさん、こんにちは。
昨日は有楽町駅前で街宣演説デビューしました。
中国人犯罪者ネタをお話しすると、ついついお下劣ネタになってしまい、朝から反省の坂東です。

さて、尖閣の一連の中国の対応ですが・・・
中国ハッカー 政府機関攻撃へ

これはやはり中国国内外の工作員が中国の指示でやっています。
解放軍内部には現実にそういう部署があり、機能していることが確認されています。

まずはご覧ください。
これは今回のハッカー関連ではなく、すでに過ぎてしまった9月12日の尖閣上陸呼びかけですが、日本にある文字はゴシック体で、中国の簡体字は明朝体で表示されています。
これなどは日本で購入したPCを使って慣れない入力方法で、作成したか、そのコピーか、あるいは日本国内から発信された文書であると思われます。
http://www.cfdd.org.cn/bbs/viewthread.php?tid=71675
こういう組織的あるいは自主的な工作員が私たちの身近にいるのです。

中国国内では以前、政府黙認で反日運動を盛り上げてみたわけですが、反日運動が盛り上がってくると、その矛先が「日本に甘い共産党」に向いて、反政府デモになりかけ、当初警察官も黙認していたのが急遽消火されちゃったいきさつがあります。

ハッカーの攻撃対象はすでにネットで出回っていますが、ハッカー攻撃で直にやってもらう分には中国も安心。
デモのように表沙汰にならないし、反政府的な書き込みはおおかた予防できるからです。

今回の尖閣沖の一連の流れを見てみますと、どうも怪しいんです。
(昨日の有楽町駅前の「がんばれ日本」での演説では、そんなところもお話してきました。)

中国人は逮捕に際して暴れている場合、取調べに際しても徹底して悪態をつきます。
これは私の取調べ経験から間違いありません。

しかし、逮捕された船長は漁船で体当たりまでして逃走しておきながらおとなしく取り調べに応じているとのこと、中国もあれだけ抗議しておきながら、尖閣沖に出てきた監視船はすでに引き上げたとのこと。
きわめて不自然です。

しかし、この船長が中国政府の指示を受けて領海侵犯を犯し逮捕されるための工作員であり、中国は日本に強硬な態度を示すのが目的であったとするならば、すべてく納得がいきます。

なぜそのような船長の工作や中国政府の態度を示す必要があるのかと言うと、今月18日にはロサンゼルスで全世界中華民族による尖閣上陸計画旗揚げ大会 があるからです。


上陸決行日は来年6月17日、「本来中国のものであった沖縄」が、日本に返還調印された40周年の日です。

民間(を装った元解放軍軍人も含む)の代表が一堂に会するこの旗揚げ大会に、中国は「大いに盛り上げて尖閣を取れ。中国は同じ中華民族としてバックアップする」というメッセージを送るのが目的だった、と私は見ています。

ニュースでは10月1日(中国の建国記念日)に上陸するなどと言っていますが、これは中国人だけに限った少人数のはず。
来年6月17日には、民間船をチャーターしたアメリカ、台湾、香港東南アジア各国の中華民族が、大挙して尖閣にやってきます。

民主政権はこれにどう対応できるのでしょうか。
多分できないです。やる気はない。
その詳細については、メルマガ (http://foomii.com/00009)でお伝えしておりますが、中国侵略を迎え撃つわが日本では、韓に謝る菅Sorry VS いつ逮捕されるか分からない「お縄一郎」の一騎打ちで、わが国の首相が決まります。

こんな政府はほっといて、まずは私たち国民が大いに国論を盛り上げ、できることをやっていきましょう。[m:204]