みなさん、こんにちは。
前の日記を書いた時には、中国人集団生活保護申請に関するいくつかのニュースで二人の老姉妹を「残留孤児」と報じていましたが、実情が次第に明らかになってきました。

■中国人大量保護申請…48人呼んだ姉妹の心境は
(読売新聞 - 07月05日 15:19)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100705-OYT1T00701.htm

今回のニュースを見ると、残留孤児本人ではなくて、「中国残留邦人」の娘だったんですね。
当の老姉妹自体は「残留邦人関係者」です。

そうであれば、福建省にいて福建省で家族親族が形成された、というのも分かります。

年代としては残留孤児とほぼ同じですが、残留孤児と違う点は、このおばあさんたちが100%の日本人ではなく、既にハーフであることにあります。
そして来日は「帰国」ではありません。

別に人種はどうでもいいんです。
むしろ私は、国を大切に思わない純日本民族集団であるより、日本の歴史や日本の先人に敬意を持ち、 国民のつながりを大切にする多人種国家の方が、ご先祖さまに喜ばれるような気がするんです。

でも、このおばあさん姉妹と、さらに一緒に来た兄が、2分の一の血縁を理由に、来日後すぐに国籍を認められています。
まだ来日して2年たっていません。
血縁による帰化への対処は、今後の国際社会日本の課題となるでしょう。

しかし、一緒に来た子供10人は、50代~60代のはず。
その孫ならば20代~40代くらい。
せめておばあさんの介護や手助けを理由に来日するなら、一人前の大人としての渡航の判断があるべきですが、その判断ができない、もしくは老人介護を名目に来日して生活保護を求める中国人だった訳です。

これは老姉妹のケースとは違い、今後の国際社会における課題以前の、人としての問題。

まだ養育を必要とする子供も含まれているであろう56人でおばあちゃんを世話すると言われても、やっぱり胡散臭さは消せませんし、実際に最短3日で56人中48人が生活保護申請ですから申請者は滞在資格取り消しが妥当です。

4分の一、8分の一の血が流れていれば、そう簡単に入国や生活保護まで認めていいのか?
彼らのDNA鑑定は実施しているのか?
他の中国人との違いを考えると、これこそ人種差別ではないのか?しょんぼり

そう考えた場合、私はおばあちゃんを含めたハーフ以下は、 一般中国人として対応すべきだと思います。

そして冷たいようですが、ズバリ申し上げます。

ハーフであるおばあさんたちは、老後日本に身寄りがなく生活に支障をきたすなら、むしろ身の回りの世話をしてくれる親族が多数いる中国に帰るのが 本来の筋だと、私は思います。

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さて、話は違いますが、昨日チャンネル桜で収録終了しました。
よろしければお楽しみくださいね。見る

ユーチューブはこちら。↓
http://www.youtube.com/watch?v=wuXKxr3tRUo&feature=channel

こちらはニコニコ動画。コメントが面白いです↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11305124?eco=1

そして、次のチャンネル桜は、
「闘論!倒論!討論!2010 日本よ、今...」で、
「尖閣が危ない!危機の中の東アジアと日本」というテーマで収録予定です。

放送予定日は7月10日(土曜日)20:00-23:00
スカパー!217チャンネル、
インターネット放送So-TV(http://www.so-tv.jp/)
どうぞお楽しみに。楽しい