相変わらず原発に懲りない町長が、原発は大切だとTVで述べていました。
あれほど悲惨な事故で、東京でも茨城や福島からの野菜や食べ物を
敬遠しているのは、多くの方々に影響が及んでいます。
以前もプログで、核納容器を囲っている金属劣化が30年で起きることを
科学者たちが警笛を鳴らして訴えていたのをTVで述べていたことを
つずりました。劣化したボルトのつなぎ目から核物質がにじみ出てくる
可能性が高く、その金属自体が原子やイオンが金属と同化して
放射線を発し続けるということなのです。工事で配管類を交換する
工事業者も100％放射線を浴びるということなのです。
愚かな公務員（当時の通産省推進派）と多額の補助金や交付金を
地元の地町村の賛成材料として数十億の税金をばらまくシステムを
作ってしまった田中角栄の責任の重さは、到底測り知れないことを
反省すべきです。仕事が無くなるから原発に依存する社会を存続させたら
地方から東京に働きに来ている人たちはどうなのかと疑問視されても
しょうがないと思います。
