えた

消費税の増税について麻生首相と鳩山民主党党首の

議論をテレビで見た。


それで、ふと増税の話が塩野七海の「ローマ人の物語」に

あったのを思い出した。


紀元6年の話であり、そのときの皇帝はアウグストゥスである。


当時ローマは、退役した軍人への退職金の支払いで困って

いたらしい。それは、カエサルの拡大路線から一定の成熟段階に

達していたからである。


そこで、増税することになったのだが、なかなか当時のローマでも

増税するのは難しかったらしい。


そこで、アウグストゥスは、24年かけて相続税を導入していったらしい。

その24年間の間に、皇帝の個人の資金を4回も寄付して身銭を切って、

身銭を切ったことを示しながら実現していったという。


このことを考えると日本の財政状況を考えるとどうしても消費税率アップは

さけられないと思う一方で、政治というのは頭で考える理論だけではないのだと思う。