あぁ、さみしいなぁ



毎回のことだけれど



何かを手放す時は


有難くてさみしいね

 



だんだん、手放してから持っていた事に気づくことが多くなる


意識しなくても普通に生活しているだけで


どんどん手放してしまう


無意識の領域だね

 


より有難くて、よりさみしい




自分の性分というものは自ら愛して所持して生まれてきたことを知るね

 



見えない領域で手放すと



言葉には 全くならない

 


何を手放したのかもよく分からない

 



もう、言葉にして自覚しなくて良い

 



ただ、さみしさと有り難さで知るのみ





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毎年誕生日(2/23)には伊勢と熊野詣りを交互にしていて
 
 
今年は順番では伊勢なんだけれども
 
 
直後に金沢で用事があるため、スケジュールをどうするかダーリンと話してたのね
 
 
で、
 
 
私は頭の片隅で、裏日本だから、今年はこの伊勢熊野詣でを始めて11年目でもあるので、ここいらで伊勢でなく京都北部の元伊勢とかどうかしら~と思いながら
 
 
何となく本棚へ行きカタカムナの本を取ってパラッとめくったら
 
 
なぜか綺麗に2つ折りになったレシートが出てきて、それがこれw
 
 
 
 
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なんで、話の途中で本棚に行ったのかも
なんでカタカムナの本をふと手にしたのかも
なんでこんな所にこんなレシートが挟まっていたのかも
 
 
全く謎!
 
 
そもそもこの時の支払いはダーリンだし
ダーリンは領収書以外はすぐに捨てるし
たとえ私が貰ったとしてもすぐ捨てるし
本にレシート挟むとか、未だかつて無いし
しかも、なぜ持ち歩くことのないカタカムナの本???
 
 
(;▽;)
 
 
 
 
でも、伊勢に行くことは決まりましたよー゚(゚´Д`゚)゚
 
 
もちろん、赤福には立ち寄りますよー゚(゚´Д`゚)゚
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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先日、茶話会(ランチ会)を開催させて頂きました

 

 

フリートークにして、場の流れに任せ、意識や多層的な人の精神、時間軸(四次元)の知覚などに関して皆様とゆる〜くワイワイ話しながら楽しい時間を過ごさせて頂きました

 

 

ご参加くださいました皆様、素晴らしい場をありがとうございました

 

 

私は基本的には感情や欲求の問題は扱わないので、個人が感情を超えた先の ”知性をどう使ってゆくか” に関して皆様の意識を方向づける話題が中心です

 

 

何度も書いていて耳タコかもしれませんが(すみません汗

自己承認欲求を満たすことや「本当の自分を見つける」「ありのままの自分を受け入れる」といったメソッドは巷に溢れていると感じていますし、そういったものは個人的な問題ですので、本来は内観(一人)でクリアリング可能だと思っているからです

 

 

さて、私が活動や発信を通じて一貫してお伝えしてきているテーマは「いかに創造するか」そして「人類の進化」です

(感情をある程度浄化した段階ですと、自我というものが薄れてきますので、個人的成長は副次的なものになると認識しています)

 

 

これは、自分の意識が変われば、今見ている問題が問題でなくなるという今までの経験、

そして、意識を変えるためには時代に合わせた「創造活動」をすることが有効であると考えるからです

 

 

特に人類の意識の進化に関して

巷ではここ数年 「次元上昇」「アセンション」というような言葉が色々なところで聞かれます

 

 

その多くは、三次元物質世界から見えない世界へ目を向ける事と捉えている方が多いように見受けられます


 

もちろん、物質に囚われている方は、まずそこからなのですが

 

「見えない世界に目を向け、その世界を知る」ことが重要なのではなく

 

自分の意識(の中心)をその世界(四次元以上)に移動して生きることが重要であるとお伝えしました

 

 

これは本当に大きな違いで

 

 

まだ殆どの方が前者の状態だと思います

 

 

スビリチュアルが一般化してきて、神智学やシュタイナー、カバラや数秘、占星術、各宗教密教、古事記やカタカムナ、波動やら量子やらと、深い世界を探求する事が気軽な時代になりました

 

インターネットの普及で膨大な情報にアクセスできますし、知識いわゆる書物や言語に溺れることはいくらでも出来ます

 

 

それはそれで楽しいのですが、、、

 

 

きちんと現象界とのバランスが取れている方は、ある程度のところでハタと

キリがない(限界がある)事に気付くと思うのです

 

 

 

気づく方に多いポイントは主に二つあり

 

 

・一つは、見えない世界が「どこにどう在るか」を考え、今現在の物質的視野(近代科学的視野といっても良いかもしれません)の延長として思考する愚(限界)に気づく

 

・もう一つは、知識を入れることが、自分自身や周囲の幸せにうまく結びついていかない不健全さに気付く

 

 

 

 

私の周囲にはあまりそういう方は少ないのですが、知ること(知を貪る)欲求が強い人は「何のために」知的好奇心を満たしているのかを見失っているように感じる時があります

 

 

「知りたい」という欲求に振り回されている事を自覚しているなら救いがあるのですが

 

 

知的欲求とは非常に厄介なもので

 

 

こういった一見「真面目そう」「知的」に見える欲求は

本人も「素晴らしい事」「良い事」として認識しているケースが多いと感じます

 

 

勉強する事は良い、凄い事

 

 

という洗脳でしょうか、、、怖

(学び取ることは素敵なことだと思いますよ光

 

 

これの最たるものは「清くありたい」「霊的に成長したい」「解脱したい」「悟りたい」欲求で、、

 

 

表面的にはストイックで清く正しく美しく”見える” 生活をしていたりしますから

他者のみならず本人すら「自分自身の正しさ」に騙されていたりします

 

 

こういった方々の本質は「良い・悪い」「正しい・間違っている」の双極性にあることがわかります

(エネルギー見れば一発でわかりますねあせる

 

 

生活を清める努力は大切だとは思いますが、自分が見えなくなるほどであっては逆効果だと感じます

 

もう一段大きな視野で観ると、もちろんそういった経験が必要だからしているとも言えるのですが、そういう状態を好んでいるとも言えるので、

 

 

双極性の世界が大好きな人は、もう纏めて

 

「双極ランドの住人」と名付けようと思います(笑)

 

 

と、

 

話を戻して、、、

 

 

さて、広大無限な知識

 

それをどんどん広げていくことは果たして

 

「次元上昇」

 

なのでしょうか?

 

確かに、視野は広がり、物の見方は変化しますが、、、

 

 

もし、そうであれば、

それを長いこと専門に研究している方々は人類の導き手として明らかに新しい次元を「創造」しているはずではないでしょうか

 

 

新しい次元は人類にとって未知の領域です

 

次元を超えたビジョンを持った人から「創造」してゆくのです

 

 

ここは重要なポイントです

 

 

 

最初の話に戻します

 

そういった知識体系は「何のために在るのでしょうか」

 

 

私たちは何のために生きているのか

何のために活動し、学ぶのか

 

 

漠然と進むのではなくベクトルを定める・見極めることの重要性です

 

 

今、大きな変換の時だということは間違い無いと思います

 

改めて、ここを一人一人が捉え直していただきたいのです

 

 

 

(ここまで書いて、「ベクトルの方向性」

に関して一本書いておいた方が良いと気がつきました(笑)

ありがとうございますドキドキ

 

 

 

私の場合は、上記ベクトルに関して最初に書いたように「いかに創造するか」「人類の進化」というテーマで、それはそのまま活動そのものと一体化しているのですが、これは一人一人違いますので答えはありません

みなさんお一人お一人の人生に向き合って導き出してください

 

 

(ヒント:進化と対極にあるテーマが「維持」だということはすぐにお分かりかと思います、そしてどちらも非常に重要なベクトルだということもお分かりになるかと思います)

 

 

 

もし、あなたが「進化」をテーマとするのであれば

 

 

そろそろ次の変換へ向かって頂きたいと思います

 

 

最初に書いたように

 

 

 

「見えない世界に目を向けその世界を知る、ことが重要なのではなく

 

自分の意識(の中心)をその世界(四次元以上)に移動して生きる」

 

 

これは、モノの見方が全く変わるということです

今まで観えていなかったことが 観えるようになります

 

 

 

ランチ会の後で、去年まで少しかじっていた秘教治療(エソテリック・ヒーリング)の講座で知り合った方から補講のような形でのサポートをリクエストして頂いていましたので、この「意識の上昇による世界の変化」に関してお話しさせて頂きました。

 

 

 

そこでお伝えした例え話をご紹介しましょう

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

多くの人が以下のような悩みを持っています

 

どう生きて良いかわからない

幸せって何かわからない

人生をどう進めて良いかわからない

何が正しいのかわからない

そもそも人間って何

 

 

これらからも分かるように、私たちは何もわからない無知な生き物だといって良いかと思います

 

 

この状態を、真っ暗な洞窟で手探りに生きていると例えようと思います

 

 

見えない故に様々なことが起こります

騙され、裏切られ、つまづき

傷つき、怒り、泣き、喚き、

喜んだりへこんだり

 

少しでも心地よいところを求めてあっちへフラフラ、こっちへフラフラ

 

そのうちに光を求めるようになります

少しの光に影響され、心奪われ

 

光を探して情報を求めます
ここでも他者の噂に翻弄され

あれが本物だ、偽物だ、、、

 

そんなことを繰り返す日々

 

 

そんなある日、遠くに強い光を見つけました

 

 

直感します

 

あそこだ! あれこそ本物だ、あの光へ向かうのだ!

 

 

しかし

そこへの道のりは真っ直ぐとは行きません

見えないので手探りで進みますが、怪我をしたり、休みたくなったり

見失ったり、噂で惑わされたり、足を引っ張られたり

否定されたり、諦めかけたり

 

 

そして、大抵のことには心が動かされないようになって

やっと、同じようにその光のことを話せる人々と出会います

 

お互いを尊重できる仲間です

 

出来ることを協力し、効率よく手分けして道を探して進めるようになってきました

 

 

あれは〇〇という神様らしい 立派なヒゲが見えた

いや、羽が見えたから天使のようだ、光で導いていらっしゃるのだ

あの光は異次元から来たUFOで音を発するらしい、その音を聞けば病気は一瞬で治るそうだ

あれは星だ、近づかない方が良いと聞いた、燃やし尽くされてしまうらしい

あの光を自分は手に入れて、みんなの元へ帰るんだ、生活が楽になる、争いが減る

 

 

色々な話が飛び交います

 

時は過ぎ、、、

 

 

その人は ようやく光に近づきました

 

とても幸せで安心感があります、心地よい光です

 

近づくにつれ、あまりの眩しさに目が眩みそうです

 

周囲はよく見えませんが足元は照らされています

 

とにかく一歩一歩夢中で光に向かいます

 

そこからもどれほど時は過ぎたでしょうか

もう時間という感覚はありませんでした

 

 

ついに、光の源にたどり着きました

 

 

さて、その光とは一体何だったでしょうか?

 

 

 

体験したことがある方はお分かりですね

 

 

 

そう、それは洞窟の出口でした

 

外は眩いばかりの太陽の光

 

 

色鮮やかな見たこともないような世界が広がっています

 

ここでは皆 空を飛んでいます

 

なんていうことでしょうか

 

 

その時、初めて自分にも羽があることに気づきました

 

今まで必要だったものはいらなくなり

 

全く新しい価値観の中で全く新しい世界を生きていくことになりました

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

だいたいここまでをお話し致しました

 

 

 

お分かりになる方もいると思います

 

その目指すべき「光」は魂といっても良いかと思います

 

魂は「モノ」ではありません

 

我々の当面目指すべき目的地ではありますが、それ自体が「何か」ではない

 

到達したと同時に意味は消え失せ「魂」という概念が無くなります

 

このように、そこに到着しないと観えないものはたくさんあり

また、その光やその先の世界についてどんなに洞窟内で長時間研究している「偉い人」から知識を得ようと、それは憶測の範疇でしかなく

百聞は一見にしかず なのです

 

光の次元とはこういうものだと感じています

 

 

こういったことを感じ取った上で「魂」「魂魄」「霊魂」「霊」などの言葉を使って(使い分けて)いる人はどのくらいいるでしょうか

 

 

そして、ここで例えられる洞窟(三次元)の認識にどっぷりなままで、それ以上の次元(洞窟の外の世界)を知ろうとする愚は、みなさんお分かりかと思います

 

 

そう、広大無限な知識の探求は手探りでの洞窟内探検のようなもの

 

 

洞窟がどの程度広いか、どんな作りか調べたり、洞窟内でいかに快適に安全に過ごすか、思考することももちろん大切ですが、

 

 

同時に進化を意識するのであれば

 

 

それよりは、一歩でも光へ歩を進め、光へ到達することが大切ではないでしょうか

 

 

私が活動を重視するのは、そんなことを考えているからです

 

 

次は次元上昇に関してもう少し書きたいと思います

 

 

椿の茶話会、ありがとうございました

 

 

 




 


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以下は2009年に当時通っていたホメオパシーの学校での課題へ答えたものからの抜粋です

 

レメディを開示する場合

 

「なんでこのレメディなんですか?」

 

という質問・疑問は多いかと思います

 

 

特に、クライアント側がホメオパシーをかじり、レメディを多少知っており

レメディ像に個人的なイメージをもってしまい、心象が良くない場合(笑)

 

 

 

ホメオパシーに関してはメソッドや治療家によって非常に何層もの捉え方があると思っていますので、正解はないと思っていますが

 

学生だった時のこの捉え方は今でも自分のベースとして変わっていません

 

みなさんの理解の一助となれば幸いです

 

 

 

・・・・・以下抜粋・・・・・

 

元素から鉱物、そして植物・動物と進化してきた生命の一番新しい形である人間は、これらの万物全てを包括する生き物であると考えられる。

故に、全物質の特性を内に有する。

 

例えるならば、人間の生命の営みは、数知れない人数の巨大なオーケストラによって奏でられる荘厳な音楽であり、

 

元素・鉱物は、楽器のパーツのみからなる音やリズム(弦を弾く音、マウスピースの音、など)

 

植物は各楽器単体での音の流れ(ピアノやヴァイオリンの音色、など)

 

動物は各楽器の奏者による音楽

 

それらがある一定の楽譜に沿って完璧に奏でられるのが人間の生命エネルギー、と考える。

 

病になると言うことは、そのオーケストラのどこかに不備があり、間違った音があり、音楽が乱れていることを指す。

その不備の部分を聞き分け、探すのがホメオパスであり、不備の部分の物質をレメディーとして与えることにより、元の完璧な曲に戻す。

 

なので、レメディーの物質が、その人自体という訳ではなく、その人はそのレメディーの性質部分が故障しているが故に、そこが調子外れになり目立つ状態である、と考える。

目立つ特質=個性、となる。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

 

当時を懐かしく思い出しました音譜

 

勉強ができることは本当にありがたいことです

 

 

 


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昨日はケンポ・ツルティム ロドゥ師の講演会へ行ってきました

無料の上に、写真の立派な御本を3冊も頂けました☆



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中国語もあったよ
参加費も無料だし、本当に有難いです

 

簡単にシェアしますね
 

題   「知と心のゆくえ」

 
・人は身体と精神(心)で出来ている
 
・それぞれを育むのに必要な環境や栄養は違う
 
・身体に必要なものは空気、水、食物など近代科学で解ってきたが、精神に必要なものは解明されていない&考えられていない(大学での心理学はここ100年間殆ど進歩していないとのこと)
 
・精神が満たされていないと身体が満たされていても幸せとは感じない(逆の場合は幸せと感じる)
 
・精神に必要なものを考え無いことが現代の様々な問題に繋がっている(特に日本は自殺や鬱病などに現れている)
 
・私達は人生において身体を健やかに発達させるのと同じように心をより良いものに発達させる必要がある(発達のバランスが大切)
 
・チベット仏教では心を正しく整える方法が沢山ある、そしてそれは仏教徒でなければ実践出来ないことではない(ほかの宗教や無宗教でも問題ない)
 
・その一つが瞑想、チベット仏教の瞑想の種類と方法
 
・瞑想の世界的な研究と実施例(ハーバード大学医学部での十年以上に渡る研究、症例として小学生一万人対象のもの、医療関係者に対する慈悲の瞑想を日常に取り入れた例、大手企業導入例Googleなど)
 
・大学(物質の研究)と宗教・僧院(精神の研究)とが融合し、共に協力し合う時代
 
 



という、非常に分かりやすく丁寧な講演でした。

世界中での豊富な講演経験と、実践経験からくるお話は未来への可能性を実感させ、頼もしさを感じました(*^^*)
  


また、第一部の東大 箕輪教授(インド哲学)との対話では「新時代における学と行を問う」として



・今の時代は実践である「行」が必要(「学」の限界?)

・行の中でも仏教の「四念処」(四種の観想法)が肝ではないか(箕輪教授の意見)
 
・仏教の「念・智」とは?  「止・観」とは?
 
・瞑想とは?
 


など、ちょっと上級者向けのお話もしっかりありました✨
 
禅やマインドフルネスに代表される、仏教の「利他・非暴力」の心を培うメソッドが世界中で評価されています


科学でのエビデンスが、量子の世界が紐解かれるにつけ、観察者の意識が関与することがわかり、根底から覆されようとしている現代

科学をベースに発達した社会が崩壊へ向かっているのも必然のような気がしています

さて、これから何が起こっでおかしくない世になります

みなさん、心の鍛錬は充分されてますか?