「角瓶」は、サントリーの前身、寿屋の頃に作られていました。
ジャパニーズウイスキーを代表するロングセラー、
サントリーの「角瓶」は、サントリーが社名を、
前身の寿屋から変更する前から、製造、販売されていました。
角瓶は当時、「サントリーウイスキー12年」という名前でした。
ボトルのデザインから角瓶という愛称が使われるようになり、
そしてそれが、正式な商品名になります。
当時、このウイスキーが大ヒットして、
苦しい経営が続く寿屋が巻き返すきっかけに、
そして、日本国内にウイスキーが
広まっていく、きっかけになりました。
もしも、当時、寿屋が角瓶を発売していなければ、
サントリーは無くなっていて、
今のように日本人好みのジャパニーズウイスキーを、
気軽に楽しめるようになっていなかったかもしれません。
そんな発売当時の角瓶を、当時のラベルや味を再現した、
「サントリーウイスキー 角瓶43度 復刻版 450ml
数量限定で発売されています。
ラベルには、「KOTOBUKIYA」の文字も見えます。
美味しいウイスキーを楽しめる感謝を込めて、
今の角瓶とは違う、「寿屋の角瓶」を楽しんでみてください。
サントリーウイスキー 角瓶43度 復刻版 450ml