あはき師の平均給与所得は年収で２８０万～３００万円といわれています。もちろん、場所や仕事のポスト、歩合条件などによって増減しますけど。
ボーナスは無いとして、月給で２３～２４万円（額面）ってところでしょうか？
大卒の初任給より高かったりしますけど、年収ベースにすると負けてたり、福利厚生が悪かったり、３０歳を超えるころには抜かれてたりします。
他業種と比べることが無意味だとは思いますが、同業で、働く場所で比べてみることには意味があると思いますので、今回はちょっと日本とモーリシャスを比較してみます。
ざっくりですので、バラツキはあるものとラフにとらえてください。
モーリシャスでプロフェッショナルとして雇われれば、最低6万ルピーは保証されます。ちなみに平均給与は額面で2万4000ルピー（手取り2万1,000ルピー）ですので高い方です。
もちろん、日本のような高度な医療環境がありませんので、大病なら帰国しなければいけません。（ちなみに私は無保険ですが、病気の際には勤務先の治療を無料で受けられます）通常のものは薬局の薬で治すか、当地のクリニックでも治療を受けられます。癌とか脳の疾患などは無理ですね。
また、年金はたぶんもらえないと思うので、それに備える必要はあります。
だとしても、この残金の差はどーですかー？！
残金で車を買ってもいいし、ホテルで豪遊もよし、きれいな海でスノーケリングもサーフィンもできるし、山でトレッキングも！できます。
語学習得（英語、フランス語）は実生活で訓練できますので効率は良いし、帰国後にさらなるキャリアアップを期待できます。
そこまで、ゴリゴリに意識高い系にならなくても、余裕のある生活感を味わいながら、着実に実力を積み重ねることができる素晴らしい環境だと思いませんか？！
さんざん、クリニックでの苦労話をしておいて言うのも何ですが、将来に対する不安感を抱きながら東京などで働くなら、どうでしょうか？一考の価値ありですよね！