海外旅行日記！第2弾は
ベトナム戦争証跡博物館について
戦争という重い話ですが、行って良かったと思う場所でした。ぜひ最後までお付き合いください！
WAR REMNANTS MUSEUM
ベトナムの都市、ホーチミンに来たら
必ず行くべき所だと思います。
博物館の入場料は日本円で
100円もしないくらい
場所は現地の人に写真見せれば一発で分かるくらい有名かつ、アクセスもいい所にあります。
入場料を払って門を抜けるとすぐに当時使われていた戦闘機が数多く展示されて、観光で訪れた人たちは写真を撮って楽しんでいる様子でした
もちろんこれらの戦闘機以外にも1〜3階に渡って当時の戦争の様子、写真、武器などが展示されています！
写真などの説明書きがベトナム語と英語しか無くて、難しい単語の部分はしっかりと読むことができませんでした
1階は戦争の原因、経緯、世界の動向に関する展示物を見て、ベトナム戦争についてしっかりと知るという感じでしょうか。
日本語も展示物の写真の中に多く入っていますよね。ハッとするというかなんというか。
正直、1階まではベトナム戦争ってこんな風だったんだ〜！と見ていたんですが。。
2階は本当に雰囲気が全く違います。
戦争という不幸しか生み出さないモノが
人に与えた心と体の傷は本当に深い。
感想の表現が生々しくなっています。苦手な方はご遠慮ください
2階には数多くの写真が並べられています。
枯葉剤の影響で奇形児が生まれた写真。
実際に奇形児のホルマリン漬けが展示されています。
人間の死骸を鷲掴みにして笑みを浮かべる兵士。
敵兵との戦いによって頭が半分欠けた人。
他にも本当に何も言えない写真が淡々と展示されています。
とてもじゃないけど、写真を撮る気力も思考もありませんでした。
私は1人で博物館に来てましたが、2階の展示を見終わる頃には心も顔面もボロッボロでした。笑
心身共に猛烈に疲れてしまって、3階を見る前に博物館を出ていました
ただ展示物を漠然と見て、無の状態からの突然の涙という具合で私は情緒不安定になりました。w
博物館に行っても暗くて悲しい気持ちになるから行かない、旅行だから楽しみたいという人もいると思いますが(←私の父は上記の理由で戦争博物館に行かなかったw)
なんのために戦争博物館があるのかよく考えてほしい。二度と繰り返さないために何をすべきか。
私はこの場で今回紹介する形になりましたが、何においても知ることは本当に大事だと思います。
この機会に知ってもらえたらと思い、ベトナムの戦争博物館の記事を書きました
またまた旅行ではなくある場所の紹介で終わってしまいましたが。。。
このブログを見て、実際に行ってみたいと思っていただけたら嬉しい限りです
ベトナム旅行の次は、タイのチェンライ、バンコクについて書こうかなと思ってます！