パリ五輪で大誤審
今回取り上げる、パリ五輪での大誤審について
柔道での出来事を紹介します!
柔道での大誤審
柔道60㎏級男子
永山竜樹(ながやま りゅうじゅ)vsガルリゴス(スペイン)
ガルリゴス(スペイン)については、
昨季の世界王者である。
この度の試合において、ガルリゴスが
『待て』の指示が出ているのにも関わらず、
締め続け、永山選手が落ちた、というものだ。
にも関わらず、IPPONとして成立し
永山選手は金メダルという希望を失うこととなった。
この誤審に対し、永山竜樹選手は
畳の上に少しの時間たっていた。
この立つ事により、抗議する意思を示す行為であったが
何にも変化は無く、畳から降りることとなった。
永山竜樹選手について
永山竜樹選手は、日本の柔道家で、特に-60kg級で活躍しています。
北海道の美唄市出身で、幼少期から柔道を始め、
選抜体重別やグランドスラム・東京などで多くの優勝経験を持つ実力者です。
彼は2018年のグランドスラム・デュッセルドルフで優勝し、
初めて世界ランキング1位に輝きました (Wikipedia)。
また、2024年のパリオリンピックに向けて、
東京オリンピック金メダリストの髙藤直寿選手と競り合いながら代表入りを目指しています。
柔道の技術だけでなく、人間的な成長も重視しており、
自費での海外武者修行など、自らのスキル向上に努めています (Wikipedia)。
ガルリゴスについて
フランシスコ・ガルリゴスは、スペイン出身の優れた柔道家で、
特に-60kg級で活躍しています。
彼は1994年12月9日にマドリード近郊のモストレスで生まれ、
幼少期から柔道に情熱を注いでいました。 (Wikipedia) (Olympedia)
ガルリゴスは、2023年にドーハで開催された世界柔道選手権で金メダルを獲得し、
スペインにとっても歴史的な勝利となりました。
また、彼は2021年にブダペストで開催された世界柔道選手権で銅メダル、
2021年および2022年のヨーロッパ柔道選手権では金メダルを獲得するなど、
多くの国際大会で優秀な成績を収めています (Wikipedia) (Judo Inside)。
彼の柔道キャリアには、困難な時期もありました。
特に、2020年の東京オリンピックでは初戦で敗退し、
一時は競技を続けるかどうか悩んだ時期もありました。
しかし、家族やコーチ、チームメイトの支えを受けて再び立ち上がり、
トップアスリートとしての道を歩み続けました (European Judo Union)。
ガルリゴスは、柔道だけでなく、料理や写真撮影なども趣味としています。
彼は将来的にコーチやスペイン柔道連盟の会長として
柔道界に貢献することを目指しています。
また、同じく柔道家のアナ・ペレス=ボックス選手とパートナー関係にあり、
お互いを支え合いながら競技に取り組んでいます (European Judo Union)。
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