結局、義父は脳梗塞と診断され1ヶ月半の入院を言い渡されまた。
家内の長兄ともようやく連絡がついたようで、義父との確執がかなり昔からあった様子。
義兄はもともと両親が東京に戻ってこれるよう家を買ったのに、義父が断り、無理をして実家で農業を続け、痴呆の義母を介護していたというのが実情。
その時、実家のことはこっちだけでやると義父は宣言していたようです。
家内はそのゴタゴタに巻き込まれ、振り回されたあげく、疲労困憊。義兄が叔母を説得して、ようやく明日引き上げてくることになりました。
ただ、帰りの旅程で倒れないかが本当に心配です。
最悪、羽田空港から以前入院した救急病院に直行の可能性も。
義父は入院、義母はアルツハイマーで痴呆、実際この状況を放り出すのは、本当に心苦しいのですが、実の息子でもない自分が、あまりしゃしゃり出るのもおこがましく、本当の息子同然に扱ってくれていた義父義母には大変申し訳ない気持ちで一杯です。
明日はかなり無理してでも、家内と娘を羽田空港に迎えにいってきます。
そりゃあもう決死の覚悟で行くしかありません。
抗不安剤を処方以上に服用してでも行くしかありません。
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