【ビシュヌ・ポカレル署名記事】

 

 

ハマスの襲撃によりネパール人学生が命を落とした。

以来、農業部門へ留学生を送る手続きは、停止している。

 

そして、これを再開するかどうかをめぐって、両国間で協議が続いている、とネパール側の雇用担当高官は言う。

 

 

農業部門にネパール人留学生を送るかどうかについて、話し合いは係属中だという。

 

 

 

 

昨年、ハマスの攻撃があってからも、ネパール人労働者はイスラエルに行っていた。

 

 

そもそも、一度イスラエルで働いて帰国した者が、再度、労働許可をとって出かけるケースも少なくないことが判明している。

 

 

 

出稼ぎ局のデータによると、アソジュ月(9月半ば~10月半ば)からジェト月(5月半ば~6月半ば)までに、827人のネパール人が働きに出かけているのである。

 

 

 

イスラエルで10人のネパール人学生が亡くなった後、外務省が公表したイスラエル在住のネパール人介護労働者は、約4500人だった。

 

 

同様に、「Learn and Earn」スキームで留学生していた265人のうち、政府は250人以上を救出した。

 

 

 

 

とはいえ、いったんイスラエルに渡航したネパール人は、雇用期間が終了してからも、いろんな策を講じて、イスラエルに住み続けている、という。

 

 

そのようなネパール人の人口も相当数いると思われる。

 

 

 

 

イスラエルのネパール大使が、農業部門で学ぶ留学生と交流。