クウェートはネパール人にとって、湾岸諸国の主たる出稼ぎ先である。
そのクウェートが、ネパールに在外公館を開設するという。
そして、新たに20万人のネパール人労働者をクウェートに受け入れると表明した。
ナラカンカジ・シュレスタ外務大臣によると、大使館は今年中に開設される見込みとのこと。
クウェートには目下、約10万人のネパール人が働いている。
30万人まで受け入れる用意がある、というのだ。
カタールにはすでにネパール大使館がある。