新型コロナが5類に位置づけられるようになって、ほぼ1年。

 

生活はほぼ、コロナ前と同様になった。

 

 

 

そのため、政府は新型コロナの感染者および死者数について、公表していない。

 

しかし、ここに恐るべきある政府統計ある。

それによると、感染の波は続いているのだ。

 

そして、昨年5月から11月までの半年間で、16000人以上が亡くなっている。

 

 

 

この数字は、政府が新型コロナを季節性の風邪のような扱いにした後も、この病で命を落とす人が少なくないことを示している。

 

 

医療関係者は、引き続き警戒するよう呼び掛けている。

 

 

 

 

5類への移行に伴って、医療費が発生するようになったため、医者に行くことを躊躇う人がいるのではないか、と専門家は懸念する。

 

 

 

 

2019年に季節性インフルエンザによる死者数は、3575人。

 

一方、2023年の5月から11月の半年間で、コロナによる死者数は、1万6043人だった。