ジャナマト・パーティーの党首で国会議員でもあるチャンドラカンタ・ラウタ(シケ・ラウタ)氏が来日。
東京で、ネパール人コミュニティーと交流した。
NRN協会主催。
交流会のテーマは「豊かなネパールを創造するために、在外ネパール人が果たす役割について」である。
ラウタ氏は、大きなビルや街づくりだけが豊かさではない、ネパール・モデルを考える必要がある、と述べる。
すなわち、山岳地、丘陵地、低地のそれぞれの宗教文化と結び付けて発展させること。
在外ネパール人の役割としては、投資や観光だけでなく、技術の導入にも言及した。
交流会には、日本のビジネス界からの参加も。
また、とりわけ低地タライのいろんな郡から日本へ留学や仕事に来ている若者も参加していた。