プシュパカマル・ダハル首相が、日曜日に、ある式典で宣言した。
ガンダキ州の州都ポカラを、ネパールの観光首都とする、と。
ガンダキ州政府の政策計画委員会のクリシュナチャンドラ・デバコタ博士。
「この宣言に沿う形で、政策立案し、規則などを整えていく。」
「目下、1日に受け入れ可能な観光客は、4万人。
これを、もっと増やしていく。」
「量だけでなく、質も高めていく。」
「旅行者が不便を感じなくて済むように、環境を整える。」
この宣言に、地元の観光関連事業者らは、活気付いた。
ポカラ観光協会のポムナラヤン・シュレスタ会長。
「世界で、一度は行くべき場所、と認知されるような場所にする。」
レストランや雑貨店、喫茶店を、夜中の1時まで営業する。
24時間やってる観光スポットも。
バスパークを整え、湖のクルーズや市内を縦横に走るシャトルバスも計画。