*記事のタイトルでは、「3人の外国人が外国人を理由に」となっていますが、「外国ルーツの者」「見た目が外国人風」という意味かと思われます。

 

*以下、原文どおり。

 

 

日本生まれの3人の外国人住民が、国を相手に提訴。

 

外国人であることを理由に、レイシャル・プロファイリングを行ったということがその理由。

 

 

 

 

東京および愛知県在住の男性が、月曜日に弁護士とともに、東京で記者会見を開いた。

 

 

そこで語られたのは、理由なしに警察に繰り返し呼び止められた経験だ。

 

そして、行われたのは、持ち物検査。

呼び止めたことへのおかしな言い訳、など。

 

 

 

このような職質は違憲である、と訴えた。

 

 

 

弁護士曰く、愛知県警は日本語を話さない外国人と違法行為を結び付けて、徹底的に調べるようにと指示を出している、とのこと。

 

 

レイシャル・プロファイリングは世界的に問題になっている。

 

国連も問題視している。

 

 

 

 

36才のジェインさんは、両親がパキスタン人だが、日本国民である。

 

ジェインさんは、当初、警察の職質に協力してきた、と言う。

自分の身を守るために、と。

 

けれど、10回以上、繰り返し職質を受けて、疑問を抱くようになった。

 

 

 

この件に関して、国の警察機構のある高官は、コメントを拒否している。