ネパールガンジが、緊迫した状況だ。
郡は、無期限の外出禁止令を出した。
ここ数日、ヒンドゥー教徒とイスラム教徒の関係が悪化していた。
SNS上でのイスラム教徒に関する投稿が発端だ。
イスラム教徒を侮蔑する言葉が使われているとして、炎上した。
投稿には、ヒンドゥー教徒の若者らしき名前のIDがついている。
イスラム教徒の若者がこれを受けて、投稿者への処分を求める抗議活動を開始。
その後、すべての宗教の大人たちが集まって、会合を開き、平和を求めるラリーを行うことを決定した。
火曜日。
上記決定に基づいて、両宗教指導者や政治家たちによる平和行進が行われた。
オームカール・パリワール・ヒンドゥー・サマージがネパールガンジでバンダ(ストライキ)を要望するべく反対デモを行うなか、公共施設や商店が破壊されるという事態が生じた。
それを受けて、当局が外出禁止令を出した。
破壊活動は、車やバイクに点火するまでになった。