サッジャン・ラジ・ヴァウディヤさんは、アメリカで、ソフトウェア・エンジニアとして働く。
そのかたわら、歌を作って、YouTubeで流したら、ヒットした。
2018年の「手紙に入れて(chitthi Bhitra)」は、5000万回以上再生された。
そして、このたび、コンサートのため、カトマンズ入りした。
以下、インタビュー。
Q:どうやって、音楽を始めるようになったのか?
A:家族みんなが音楽が好きで、そういう環境のなかで、ごく自然に。
Q:「手紙に入れて」はどんなふうにできたのか?
A:前は手紙を書いて送ってたけど、最近はそういうことはなくなった。そんな以前の習慣を、ロマンティックに書いてみようと思った。
Q:5000回以上再生されて、どんな気持ち?
A:自分にとってだけでなく、僕らのチームみんなにとって、誇りに思う。
Q:どんなふうにして曲をつくるのか?
A:歌詞から入ることもあるし、メロディーが先に浮かんでくることもある。
アイデアが先行することも。
それから、いろいろ固めていく。
何がいいたいかっていうコンセプトがある。
Q:曲を創っていて、一番好きなことは何?
A:一番好きなのは、詩を書いているとき。歌詞。
それから、サウンドのことを考えるとき。
Q:ステージで歌うのって、怖くない?
A:そりゃ、緊張する。
でも、今は、最初ほどじゃない。
むしろ、楽しみ。
Q:今後は?
A:音楽も、音楽以外のキャリアも、どちらも前に進めていきたい。