【寄稿】サントシュジャンガ・マッラ(博士) フランス/パリ
シェンゲン協定加盟国を含む世界の国々に、ビザなしで3ヶ月渡航できる国々は、南米にだってある。
それなのに、ネパールは、外国出稼ぎ局とNRN協会が自国民を売りに出してる有様だ。
そんなことは即刻やめるべし。
https://ameblo.jp/japanepal-66/entry-12450254804.html
https://ameblo.jp/japanepal-66/entry-12450225909.html
そして、ネパール政府も、ネパール人が3ヶ月ビザなし渡航が出来るように、世界中の国々と交渉するべきだ。
そういう交渉に前向きでない国に対しては、ネパールへの入国ビザを厳しくすれば良い。
こっちにはサガルマータ(*ヒマラヤ)も、ブッダ生誕地もある。
ネパール観光年2020なんか気にすることはない。
政府は、観光年2020に観光客200万人を目指している。
が、90%は金の無い旅行者だ。
ネパールは世界の安価な観光地として知られているからだ。
ネパールへ来る旅行者は、航空券込みでわずか2〜3000ドルで遊んで帰る。
なので、裕福な旅行者にだけビザを出す、といったことも含めて、入管政策を変えよう。
そうすれば、世界の人びとがネパール人に向ける眼差しも少しは変わるだろう。