【 陰謀論の終わり 】 見えてくる怪しさ | 國體ワンワールド史観で考察するブログ

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日本の教育への疑問から始まった当ブログは、教育への関心を残しながら落合莞爾氏の國體ワンワールド史観に基づいた情報発信にシフトしています。
また最近はサニワメソッドを活用したスピリチュアル関連の情報発信も行っています。

落合莞爾氏の史観で、現在の「陰謀論」界の状況を眺めていると、確証はないにしてもなんとなく見えてくるように思います。

 
朝堂院大覚は、出身大学があっちだったりと京都に関係があり、ああいうフィクサーのような振る舞いをするのであれば、背後にいたのはあの大徳寺の坊さん系統だろうなと思えます。
この坊さんは、すでに2002年ころに亡くなっているので、今はその時の残骸で食ってる感じでしょうか。
 
で、彼のネット番組に出てくる連中の背後にどんな勢力がついているかも見えてくるように思えます。
結局は、愛国者ぶりながら、背後には反日な勢力に関係する何かしらをバックに持っているのだろう、という予感です。
出ている本人は自覚がないかもしれないですが。
 
フリーメイソンが何たるか、についても落合莞爾氏は解き明かし、これまでフリーメイソンでデタラメ言説で食って来た人々はおしまい。
 
ハザールマフィア言説であれこれ言っている連中も同様です。
ハザールマフィアとされる層なんてのは寄生体で、主体ではありません。
 
では、主体が何か。
これがすんなり説明しにくいのが問題。
主体は寄生体が悪さするのも織り込み済み。
これを理解しないと、主体が善意で成り立っていても悪に見えてしまいます。
 
人類が地球で存在し続けるためには、現在の民主主義では無理。
船頭が多いだけ。
責任の所在も明確ではない。
主権在民なんて謳いながら、政治が失敗したら、我々国民は罰として、見えない力で骨折とかガンを発症される、くらい緊張感がないと真剣にならないでしょう。
今の民主主義は衆愚と同じです。
 
話が逸れましたが、様々な「陰謀論」が底が見え始めました。
 
落合莞爾氏を陰謀論者に含めているようだと、それは己の歴史事績への理解の浅さを自覚できていないと思った方がいいでしょう。
歴史を学ぶときに感じる教科書の記述や教師の話に感じる違和感を突き詰めずに、突き詰めて傾聴に資する落合莞爾氏の言説にアンテナが反応しない己の力のなさにまずは気づいた方がいいと思います。
 
NWOやサンヘドリンや三百人委員会やビルダーバーグ会議など、「陰謀論」者が好むワードの本質は何か。
 
落合莞爾氏がウバイドを説き、最近はタカスが加わり、おおよそ見当を付けられるようになってきました。
タカスのことをとうとう世に発信したことは大きいと思います。
 
巷では、落合莞爾氏の本は難しい、とされるらしいです。
これは単に歴史についての情報が足りないのと、現代の教育が考えさせるより暗記を優先しているからではないでしょうか。
単に、口を開けて待っているだけで理解しようなんてムシが良すぎます。
 
歴史は、事績を頭にインプットしたら、自分で歴史の流れを感じなければなりません。
古代から現代まで繋がる。
分断されていない。
これを理解しようとせず、ウバイドもタカスも理解しようとしないから、「陰謀論」にハマってしまいます。
数年前までのわたしも同じでした。
 
物事は、それ単体で単独の事情で起きません。
現代のように因果の絡まりが複雑な状態だとなおさらです。
 
「陰謀論」は、こういう因果を無視して、虚構の中で物事に理屈付けしてもっともらしく感じさせます。
考えていない、かつ、落合莞爾氏のような深い情報が行き渡っていないことに起因するのでしょう。
 
いずれにしても、ネットで「陰謀論」を振りまく人々の背後がなんとなく見えてきたように思います。
 
 

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