鄧小平は、周恩来の秘書をやっていた。(「田中清玄自伝」より)
ということは、鄧小平の背後が見えてくる。
中国が民主化を潰したのは、中国を民主化したらバラバラに分解してもおかしくなくなり、東アジアが不安定になるからか。
フィリピンのマルコス政権を打倒した民主化運動をCIAが煽動したように、中国の民主化もそうだったということか。
そして、鄧小平が江沢民に後を譲ったのにも理由があったのだろう。
江沢民の父は、日本軍の特務機関に協力していたようなので、周恩来や鄧小平の側だったとしたら、大変納得できる。
とすると、江沢民が強めた反日教育にも何か理由があったのだろう。
民主化運動で足元がぐらついていたのなら、外に敵を作ったということか。
そして習近平が江沢民一派を叩いたのは、江沢民との八百長で習近平の力を強めるため、ということだったのかもしれない。
中共も一枚岩ではないため、アマコスト基金の預託先が人民軍のどこかになるのだろうが、それももうお終いに向かっていくのだろうか。
多分向かうのだろう。
中国は、覇道一神教側にとっても最重要国家だろうから、様々な工作が続いていくのだろう。
英国王室も、スコットランドやザクセン・コーブルク・ゴータの血が入っているので、習近平が訪英した際の英国の冷遇も何か意味があるのだろう。
何だろう。
AIIBも重要な存在になるだろうから、これに英国やドイツが参加したことにも理由があったのだろう。
日本では、これから対米従属構造の下でいい思いをしていた人々の掃除が始まるだろうし、その中で中国との関係も重要になるだろう。
習近平の権力基盤がしっかりすれば、多分反日教育も弱まっていくのではないだろうか。
そうした時に、逆に反中を煽ろうとする日本人は、逆に背後に何かあると思った方がいい、ということになるかもしれない。
沖縄での怪しい中国の動きは何だろう。
これは、残滓か?
翁長氏の言動やあのヅラは、まさにこれまで世界でやられてきた劇場型演出であるのかもしれない。
ここで思い出す、鳩山氏の最低県外発言。
これも何か意図があったのだろう。
1つは、小沢民主の壊滅。
あとは、何か國體のためか。
鳩山由紀夫は、バカのふりをしているだけのようだ。
小沢は売国奴。
常に、米国などの悪い連中から日本をコントロールしやすいように、
二大政党制の成立を求められてきた。
鄧小平が周恩来の秘書をやっていた、ということを知って、だいぶモヤモヤが消えた気がする。
鄧小平が田中清玄氏と仲が良かった、というのは、つまりそういうことなのだろう。