ユダ書1章
初代教会に、「キリストが汚れた肉体をもつ人間になるなんてあり得ない」「だからイエスはキリストじゃない」「イエスを信じるだけでは足りない」「それは入り口にすぎないもので、それとは別に修行や瞑想などを通して深い悟りを得なければ救われない」と言って、教会を惑わす人たちがいました。
彼らは、「肉体はどうせ汚れているからどうでもいい」と言って、欲望の本能のままに動いていました。実は彼らはカインのラインに立っている者で、神様に裁かれた不従順のイスラエルであり、またソドムとゴモラと一緒で、サタンに騙されていて、最後の日に滅びることが決まっています。
だから教会はそういう人たちを見ると、「教会を惑わすためにそういう人たちが現れる」と伝道者が予め言っていたことを思い出して、戸惑わないで「彼らには聖霊がおられないからこういうふうになる」ということを確認して、改めて「イエスはキリスト、イエス様で十分です。私は幸いな神の子ども」という信仰の上に自分を固く立てて、聖霊によって祈り、神様の愛の中で自分を守ることを勧めています。
惑わされないで、惑わされている人々をそこから助け出す信者になることを勧めています。

父なる神様!
終末の時代は、悪魔サタンが教会を惑わす為に暴れて「イエスはキリストじゃない、イエス様だけでは足りない」と嘘をついて惑わすことがあるけど、しかし、それは言われていた通りのことであり、サタンの騙しごとであることを覚えて、改めて「イエスはキリスト!私は神の子、幸い!イエス様で十分です!」と信仰を告白し、サタンに惑わされないどころか、惑わされている人々を助け出す信者として用いてください。
それで、キリストを知らずに違うことに惑わされている人々に唯一の救いキリストを伝える門を開いてください。