ローマ2章
ユダヤ人たちは、「私たちは他の国の人異邦人とは最初から違う。だから神様に認められ喜ばれているはずだ」と思っていました。「私たちには他の国にはない律法があるし、選ばれた印として割礼も受けているし、神様に熱心だから違う」と思っていました。
パウロは言います。「体に割礼を受けて律法を持っているだけでは神様に認められないし、神の御怒りを逃れることは出来ません。律法を全て守らないといけないけど、誰も守ることは出来ません。」「なので神様に認められる本当のユダヤ人は、ユダヤ人として生まれて体に割礼を受けた人ではなく、心に割礼を受けた人、心に聖霊が宿る人が本物のユダヤ人神の子供です。」と言って、「イエス・キリストを信じる人こそ本物のユダヤ人です。」と教えました。

父なる神様!
「人と何かが違うから神様の評価も違うだろうと」と思うことは大きな勘違いで、どんな違いがあっても神様の前ではみんな同じ罪人で、みんなイエス・キリストを信じることの他に希望がないことを信じます。なので、人の条件で人と比較することなどで振り回されることがないように、キリスト・イエスOnlyの信仰を改めて心に固く刻んで祈るように導いてください。