あなたは、人と会話をしていて
「自分のいいたいことが伝わっていないな」
と思ったことはありませんか？
逆に、人が話すのを聞いていて、
「この人、何が言いたいんだろう？」
と思ったこともあるかもしれません。
それは
「話のわかりやすさ」によるものです。
ドイツからこんにちは。
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#言いたいことが伝わらない・・・
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社内でのプレゼンテーションや
セミナーの開催であったり、
Facebookやインスタでの
ライブ配信だったり、
あるいは家族で
旅行の行き先を決める時でも、
「話がわかりやすい」ということには、
さまざまなメリットがあります。
その一方で、
伝えたいことが相手に
うまく伝わらなかったり、
自分の意図とは
違う意味で伝わってしまったりした
経験をもつ人も
いるのではないでしょうか。
同じ内容なのに、
話し手によって受ける印象が
まったく違うことがありますが、
それは「話し方」が
鍵となっているのです。
人前での話し方を学ぶ
スキルのひとつ
パブリックスピーキング。
これを学ぶことで、
自信を大いに
高めることができます。
人前で話すことに伴う
恐れや不安を克服することは、
あなたを成長させます。
聴衆とつながることで、
あなたの意見を
世界と共有することができます。
これは、プレゼンテーションや
セミナー開催だけでなく、
会議での話し方や
デートでの会話などの
日常生活にも役立ちます。
あなたが人生で成功する、
成功しないの分かれ道が
「話し方」なのです。
#わかりやすく話をするコツ テンプレップ法
わかりやすく話をするための
６つのコツ
「テンプレップ法」をお伝えします。
テンプレップとは、
６つのアルファベット、
TNPREP（テンプレップ）によってあらわされる
６つの話し方のコツです。
• Tは Theme（テーマ）
• Nは Number（ナンバー、数字）
• Pは Point（ポイント）
• Rは Reason（リーズン、理由）
• Eは Example（エグザンプル、例）
• Pは Point（ポイント）
のことです。
これらを順番に見ていきましょう。
１． T 話のテーマ（Theme）
＜伝えたいことを最初に話す＞
話は「導入」「本論」「結び」で
構成します。
「導入」で聞き手の関心をつかみ、
「本論」で内容を伝え、
「結び」で最も伝えたいことを
再度繰り返すことで
効果的に伝えられます。
２．N内容の数（Number）
数字の使い方で
相手への伝わり方は
大きく変わります。
数字を使うと具体性が増し、
イメージでの想像から
具体的な理解へと変わります。
３．P 話の要点（Point）
結論から話す行為は、
脳の広い領域を活用することになり、
思考力のトレーニングになります。
結論を最初に話したほうが、
聴く側も何について話しているのか
わかりやすくなり、
ストレスが減ります。
４．R 結論を裏づける理由（Reason）
まず結論から話して、
次に詳しい事情を説明するようにします。
５．E 具体的な事例（Example）
具体例を挙げて話します。
６．P 結論（Point）
最後に、もう一度
一番大事なポイントである
結論を伝えます。
あなたのコミュニケーションの
改善のお役にたてたら幸いです。
神谷 ちよのmy Pick
神谷 ちよのmy Pick