こんにちは。
久々の更新すぎて、毎回自分の時間管理力にへこむJapankaです
さて、
2018年の夏旅行、ギリシャはザキントスへ旦那と行って来ました！
ザキントス島といえば、ジブリ「紅の豚」のワンシーンのモデルになったと言われるビーチがある場所。
これこれ！ナヴァイオ・ビーチ！
この写真、どこかで見たことある人もいるんじゃないんでしょうか？
ナヴァイオ・ビーチとは？
「死ぬまでに見たい」と言われる世界絶景のひとつです。
ジブリ「紅の豚」主人公ポルコの隠れ家のモデルとなった場所とも言われています。
1983年に白浜に打ち上げられた座標船が、今もなおオブジェとなっていて
別名「シップレックビーチ」とも言われてます。
今回、ナヴァイオ・ビーチのツアーについて詳細を書いてます。
調子に乗って長文になってますので、
詳細だけざっくり見たいは、記事の最後に飛んじゃってください
実は、私
ザキントス島って前情報一切なく、今回の旅行も
「旦那が行きたい場所」で決めたので
ナヴァイオ・ビーチがある場所なんて全く知らなかった私。
旦那がいそいそと情報検索している時に、
「ツアーでこのビーチ行けるから絶対行こうな！」と見せられた写真で
思いがけなく知った私でした。
けどザキントス島、
行ってみたら島全体がのんびりしてて思いのほか楽しくて。
まったり満喫してきました〜
カメオ島の前でパシャリ この日、暑すぎでスカートめくり上げてるすっぴんブサな私
ギリシャ行くんだったら、サントリー二もいいけどザキントス島もオススメです!
観光用の馬車があったり。
ナヴァイオビーチツアーは最高でした。
そして、エクスカーション当日。
朝7時45分に出発予定で、
ビーチには食べ物がないということで
サンドイッチを朝早く起きて旦那と手作り。
８月の真夏だったので、
飲み物も凍らせて、100均の保冷できるポーチに入れて持参しました。
保冷出来るポーチ、今回の旅行でめっちゃ役立ちました
暑い地域で観光するときはまじで便利。
↑こういうやつ。
海外ではこの類いの物あっても、
変に大きかったり高かったり
特にセルビアなんて探すのめっちゃ大変なので
もうホントにこういう日本の「カユいところに手が届く」商品たち、助かる！
バスに乗って、ポート（港）まで。
ポートまでの道も、
ヨーロッパならではの町並みや、ギリシャ名産のオリーブの木々たちを
鑑賞しながらでした〜！
ヨーロッパって感じの家並み、可愛い（写真が見づらくてすいません）
鑑賞に夢中になってたらあっという間に途中休憩のカフェへ到着。
今のうちにトイレ行っておこうと思ってトイレに入ると……
あ！！
ヨーロッパあるある発見！
それが、コレ…
で、出たぁ〜！！！！！
便座のない洋式トイレ！！！！！！！！！！
思わず１人で笑って、写真取ってしまいました。
って、いうのも実はこのトイレスタイル、
セルビアでも多々遭遇するんです。
さすがに、お高めのレストランやホテルはちゃんと一式ついてますが
バーや軽食屋さんなど、ついてないこのスタイルもよく見ます
お店側の
「便座無くても出来るっしょ？」的な強気な姿勢。
ちなみにココのトイレ、男女兼用ではなく女性専用トイレでした（笑）
え？どうやって使用するのって？
ご想像にお任せします。
もうね、これくらいじゃ驚かなくなってきたjapankaです。
トイレ休憩を経て、ポートに到着！
ポートの海水から、もうすでに奇麗でした！！！
この透明感！
水を触ってみると冷たい！
ここからフェリーを使って、ナヴァイオビーチまで行きます。
出発！！
石炭岩を抜けて進むこと約40分。
写真だとどうしても伝えづらいんですが、
もっと壮大なビューでした
目的地ナヴァイオ・ビーチに近づいてきました！
まだ朝の10時くらいだってのに、ビーチにはすでにたくさんの人達が！！
どうやら私たち、タイミング悪く一番人が多い時間帯に来ちゃったらしく
どこに荷物置こう…と、場所取りも少し考えちゃうくらいの激混みでした。
みんなそれぞれ海で泳いだり、難破船に登ってみたり楽しんでました。
海の色は、
ジャリの白浜と色がまざって、少しクリーミーなブルーに。
今まで見たことない海水の色。
なんか、ラムネアイスとか海外のアイスクリームにあるような色！
船が入港して、群集がビーチに下りてきて船は少し離れた沖で
他の船の邪魔にならないように待機。
滞在時間が終わると、船がまた戻ってきて乗客が船に乗り込む。
というのを、たくさんのツアー会社が繰り返してる状態で
入港してくる船が浜辺ギリギリまで入ってくるのと
いつどんな船が入港してくるかも分からんのとで
船に気をつけながら泳がなきゃいけない
けっこうスリリングな海水浴
ちょっとピークを過ぎると、大人数のツアーのお客さんがごっそり居なくなって
過ごしやすくなってきた～！
囲まれてる石灰岩はこんな感じ！
上の展望台もきっとあの辺！
浜辺は
砂浜ってよりも細かいジャリになっていて、
歩くたびに沈むので足を取られちゃう感覚。
裸足だと痛い＆熱い！
海の中もジャリは続いていて足が取られちゃうのと
慣れてないとけっこう痛いです
↑ こういうのがあると便利かも。
しかも、海の水がけっこう冷た------い！！
そして、浜辺から近い場所でもけっこう深さがある！
浜辺からほんの２ｍ行ったところで、私の腰（身長168ｃｍ）が隠れるくらい。
深さのある場所で泳げない私は必死で旦那にしがみついてました
座標船前には、食べ物・飲み物売ってるギリシャ人がいました。
ファンタなどの飲み物と、ドーナツみたいなの売ってたよ。
飲み物は大丈夫そうだけど、
食べ物は日陰といえど
暑い夏日にそのままラップだけされた状態で売られてあったので
ツアーに参加するときは
宿泊先の近くのパン屋でかって持参するか、自分で作ったほうが安心だと思います。
あれよあれよと
1時間って早いもので、あっという間の終了時間。
船に乗り込んで、帰り道にもう２つの泳ぎ場に向かいます。
２種類のシークレットビーチ
ナヴァイオ・ビーチの後に到着したのが、このビーチ
ナヴァイオと似てて、砂浜があるけどよくよく見ると岩がたくさんあって
なにも手を加えられてない天然のビーチと言った感じ。
そして、見て！このエメラルドグリーンの海の色！
人が多く出入りしていない分、
ナヴァイオ・ビーチよりも透明感があったように思います。
てっきり浜辺まで船を寄せてくれると思ってたら、
浜辺の10mくらい前で停船した船。
「よーし！泳ぎたい人は泳いでくれ！」
とガイドさんからのかけ声が。
え
かけ声と同時にみんな船からジャンプ！
旦那が撮った写真。
私は足の付かない深瀬で長時間浮いていられないので、
見物してすごしました
透明度100％な海！
みんな気持ち良さそう〜！
ちょっと私も挑戦してみよう…と、５分くらい泳いでみた。
もちろん、船の近くで
40分くらい滞在してたな？
そして、海はもう１つのシークレットビーチへ。
セルビア人にしか紹介しないシークレットビーチだよー
ってガイドさんが言ってました。
ここの場所もまたキレイ！
けど、やっぱり海の真ん中で停船するのね…
今度は泳ぎたい～！！
と思って、ダメもとでガイドさんに聞いてみた。
「私泳げないんだけど…」
「それならコレつけて泳ぎなよ！」
っつて、渡されたのがライフジャケット！！！
わー、船で働くぶりだわ、装着するのｗ
って、ちゃっかり使用して泳いでみました！
（当たり前だけど）泳いでる！
犬かきみたいにゆっくりしか泳げないけど、泳ぐことができました
※ちなみにライフジャケットは緊急時用のものです。
本来なら使っていけないものだと思いますので
もし泳げなくてツアーに参加するのでしたらフロートなどの簡易浮き輪の持参をオススメします
ここでも40分ほど滞在し、ポートに戻って後は帰路に着くだけ。
帰り道では、世界最古のオリーブの木を見に行きました。
参考 世界で一番古いオリーブの木《ギリシャ・ザキントス観光》
帰り着いたのは、お昼2時過ぎ頃でした！
あっという間の半日でしたが、楽しかった～！
ナヴァイオ・ビーチツアーのまとめ
・食料はナヴァイオ・ビーチには売っていないことと
途中休憩では、飲み物だけ扱っているカフェということもありえますので
宿泊先から持参するかポートで購入することも出来る。
・飲み物も持参したほうが確実。
・飛行機、宿泊代とセットになったツアーを探す
・現地の代理店で前日予約する
（メインストリートに代理店たくさんあるので、比較的いつでも予約可能。
やや高めの値段になることもあるそうです1人50ユーロとか。