実は、その昔、社交ダンス教室で働いておりまして、社交ダンスの講師をやっておりました。
社交ダンス教室って、30代、40代の生徒さんもいますが、圧倒的に70、80代の方が多いです。
社交ダンス名誉のため!?笑 日本には「学生ダンス連合」というのもあり大学生もいっぱいいまーす。
競技会にはジュニアもいまーす。ちなみに世界チャンプはうら若き美男美女でーす。ははは
と言うわけで、年齢層が高いので新婚さんって言う人はあんまりいません。
長年連れ添った奥様がいらっしゃる、そんな方々ばかりです。
そして、そのような生徒様とお話しするうち、
男性って、自分の妻の話と、母親の話って、
だいたい比率、同じなんだなぁ。
なんですよね。
ちなみに、ご年配の方ですので、お母様の話は思い出話。奥様の話は現在進行形って感じですね。
と、言うことで、男性の生徒様、
母親の話をする人って、妻の話も同じくらい、私に話してくれるんですね。
母親に感謝してるって思い出を話ししてくださる方って、妻に感謝している、って言う話も
してくれるんですね。
また、こんな方もいらっしゃいました。
とある生徒さん、母親の容体が悪くなって、東京から母の住む神戸に住み替え、結局お母様は亡くなられたけど、その方って、パーティーがあると奥様をお連れなられたり、なんとなくいつも奥様に気配りされてる。
また、反対に、
これはこれで勿論オッケーなんだけど、
自分の会社での地位や、いま他にハマっている趣味とか、そう言った話オンリーの方もいる。
長い間通ってくれてるけど、この人の家族って見えてこないな、って感じ。
外で母親や奥様について話すか話さないかの違いも、分量、同じなのかと思います。
ところで、私の夫。
3〜4日に一回は母親に電話してる。
「うわー、それ嫌やわ マザコンちゃう?」って言う人もいるかも知れないけど、
私の夫、私にもマメに電話、連絡、してくれます。
国際恋愛で、途中、夫と遠距離恋愛になった時期があった私にとって、夫のこの習慣はすごく良かった。
遠距離恋愛で次に二人が会うのは1ヶ月先。そんな時、連絡が、ほとんどこないと、
「あれ?この人って、私と本当に結婚する気あるのかな?」
って、女性なら不安になりませんか。
夫は、ほぼ毎日、定時に電話があったので、安心して遠距離恋愛が続けれました。
そして、結婚後にわかった、
作った料理に対する感謝の仕方、
頼み事をするときの方法、
諸々、だいたい同じなんですよね。
アンミ(義母)に対する対応と、私と。
だから、結局、何が言いたいかと言うと、とどのつまり、
付き合いはじめや新婚、ラブラブの時は芝居もできるだろうけど、
男性が、長く付き合う女性への対応って、最終的に同じになっちゃうんじゃないかと思います。
「マザコン」と、「母親を大切にする」、と言う概念のボーダーってすごく難しい。
けど、
彼の母親に対する対応を、観察すれば、
なーるほど、彼はそのうち、私にもこう言う対応してくるんだなぁ、と
なんとなくわかるんじゃないか。
と、思います。
そして、最後に。
私の夫とアンミは仲が良い、夫はアンミを大切にしてるってことは・・・・・・
私と夫、これからもずっと、
仲良しのまんまなんだな〜〜〜❤️
と。
以上、今日は、おのろけでおしまい!
アラーフェス❤️