2015年ジャクソン新製品情報②。 | 河口湖バス釣りガイド『柴田真吾のSIXSENSE』

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ルアーから紹介していこうと思ったのですが、色んなところからロッドについて聞かれることが多いので、先に新製品ロッドを紹介します。

今季新たに追加されたのがデュナミススーパーコンペティション6機種と、バスタード5機種。

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まずは、クオンのハイエンドモデルであるスーパーコンペティションの新機種から紹介していきます。

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スピニングからは510XXL-AS、601L-ST、604Lの3機種、ベイトからは605ML、609ML-ST、610Mの3機種が新たに追加。

最初に、2012年に限定発売され、究極のフィネスロッドとして注目を集めたゴールドリミテッド510XXL-AS。

その繊細なティップから対スモールは勿論のこと、秋~冬のディープに落ちてショートバイトになったラージに対し、違和感のようなバイトさえも確実にキャッチし、モノにすることが出来ます。

以前から再販売の声も多く、ガイドにはFujiのトルザイトリングが新たに搭載され、更に軽量化されて再び復活します。

次に市村さんプロデュースの601L-ST。

新たな6ft1inというレングスに、エキストラファーストテーパー、ライトパワーの30tソリッドティップに超高弾性カーボンを組み合わせ、全体的に張りのあるソリッドティップロッド。

ライトパワーのソリッド部によって、少し重ためのネコリグやジグヘッドワッキーでもしっかりとアクションさせつつ食い込ませ、カーボン部でしっかりとフッキングに持ち込ませることが出来ます。

簡単にいえば、重ためのリグでも軽いリグを扱ってるが如く繊細に扱うことが出来るロッドです♪

そして次に604L。

こちらも、スーパーコンペティションシリーズには無かった6ft4inというレングスに、ライトパワーのファーストテーパーで素材は中弾性のカーボン。

今までライトリグに特化したスーパーコンペティションシリーズでしたが、604Lはライトリグは勿論のこと、小型のシャッドやミノーといったハードベイトまで、これ一本で全てをこなすことが出来るオールラウンドロッドとなっています。

河口湖でいえば、春のシャッディングや表層系プラグにもいいですねッ♪

フィールド問わず、ボートからでも陸っぱりからでもとりあえず一本持っておきたいロッドです。

次にベイトの新機種の紹介。

まずは605ML-ST。

6ft5inのレングスにパワーがミディアムライト、エキストラファーストテーパーのソリッドティップロッド。

ラインが8lbまでと、今までスピニングで扱っていたウエイトのものを、ラインを太くし、その長さを活かして軽量ルアーでもキャストしやすくした一本。

こちらも勿論、トルザイトリングを使用し、高感度かつ軽量化、ライトリグの操作性も抜群のロッドとなっています。

609ML-ST。

601L-ST同様、市村さんプロデュースのロッドで、レングスは少し長めの6ft9inにミディアムライトのソリッドティップ。

その長さとテーパーを生かし、キャスト数と精度を必要とする、アシやテトラ等のモノ撃ちでのフリッピング、ピッチングに特化した一本となっています。

そして最後に610M。

6ft10inのレングスにパワーがミディアム、レギュラーファーストの可変テーパーアクション。

ルアーウエイトは1/2oz、ラインは14lbまで対応し、その長さからカバー撃ちは勿論のこと、ウエイトによって変わる可変テーパーを生かしての巻物まで、これ一本で幅広く扱えるバーサタイルロッドとなっています。

飛距離を必要とし、ロッド数をなるべく減らしたい陸っぱりアングラーにはもってこいのロッドですねッ♪


明日は、これもフィッシングショーで注目度の高かったバスタードの新機種を紹介しますッビックリマーク