旧吉野川詳細 | 河口湖バス釣りガイド『柴田真吾のSIXSENSE』

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やってしまった今回の旧吉戦…


正直、旧吉に関しては選落ちは絶対しないと思っていたのですが…やはり最高峰カテゴリーはそんなに甘くはなかったみたいですね…あせる


今回の試合では、仕事の都合でプリプラクティスは行けず、前日2日間の練習のみで対応しようと思ったのですが、台風直撃により1日目のプラが禁止に…。


よって練習ができたのは前日の一日のみという、ほぼぶっつけ本番に近い状態で試合を向かえることに…。


しかし、他の選手もみな状況は一緒だし、むしろプリプラに行かなかった分、変に過去の状況にとらわれずにプラや試合が出来ると思ったし、状況変化に臨機応変に対応できる力をつけたかったので今回のぶっつけ本番試合は、結果は出なかったもののいい経験になった。




そして前日プラクティス。




とりあえず、去年の曖昧な記憶を元にエリア、ルールの確認と、台風によっての状況変化を確認するため全エリアを周った。


案の定、水質は激にごりで普段橋脚に引っかかっているハズの切れたウィードや、シャローにあるフローティングカバーも流されており、上流域は増水によって流れが速く濁流がどんどん入ってきていた。


そして要所要所ではセオリー通り、濁った時にバスがタイトに付きやすくなるカバーをメインに、素早くチェックできるテキサスリグで流していった。


すると、こんな状況下でも結構バイトがあり、少し流しただけでリミットは軽く揃う位、多くのバイトを得ることができた。




柴田真吾のSIXSENSE



この感じだと、翌日の試合では、いくら川とはいえど、あの降雨量では試合中(少なくとも初日、2日目)に完全に水質が回復するとは思えなかったので、今年自分が一番信頼しているいつも通りの…


『デュナミス スーパーコンペティションDSCC-600L-AS THE ULTIMATEBAITFINESSE Ver1+メタニウムMG7+夢屋スプール+FCスナイパー7ポンド+エグジグ+3インチシュリンプ』


最強タックルを使って、より丁寧にカバー周りを釣っていけば少なくともリミット(3500~4㌔)くらいは獲れる感じだった。


それに、自分が旧吉に着いた日に見た川の状況からすると、あの激流+濁りだとカバー周り以外に魚が残っているとは思えず、ましてや流芯なんて論外くらいに思っていたので、流れと濁りがまだ残っている初日はカバーの中、又は流れの当りにくい場所をメインに狙っていくことを考えていた。



                                           続く~