春の河口湖 | 河口湖バス釣りガイド『柴田真吾のSIXSENSE』

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今回は春の河口湖について…。


毎年、河口湖のバスが少しずつ釣れだすようになるのは3月以降。そしてその頃から河口湖では各シリーズのJBトーナメントが始まりますッ!!


そこで今年、自分はエントリーしてないのですがマスターズ第一戦も毎年この3月に行われるのでその時の釣り方を紹介しますッ!!パー


この初戦は2日間、単日で1本ずつ釣ってこれば優勝圏内となり、この試合で1本釣る事が出来るかどうかで年間成績も大きくかわり、それにより翌年TOP50に上がれるかどうかが決まるマスターズでは最も重要な一戦になりますッビックリマーク


そして、この試合に勝つ人は必ずシャローが得意な人で、数少ない貴重なシャローバスを獲ることが出来た人が優勝します(ちなみに自分は一昨年、この試合で二日目2本のバスを獲り、TOP50に上がることが出来ましたッビックリマークチョキ

まず最初にエリアから…。


自分が試合で狙うエリアは水温の上がりやすい溶岩エリア(タタミ岩、白須~丸栄、鵜の島、さかなや周辺)ともうひとつが枯れウィードエリア(大石、ハワイ、漕艇場周辺)の2種類のシャロー。
ディープのパターンもあるとは思うのですが…今までの傾向からして勝ちを狙いにいくならシャローですねビックリマークグッド!


次に水深とスポット。



狙う水深は2㍍以浅でルアーを通すレンジはボトム付近。これは春の河口湖でメインベイトとなる『シラウオ』が、この時期はまだシャローのボトム付近で群れている為で、これが季節が進むにつれ、より水面付近に群れるようになります。なのでこのシャローに群れるシラウオを探すのが重要で、バスはその付近にある単体の岩や溶岩、単体のウィード、単体のクイ等の単体であるものと一緒になって着いています。そして、そういった場所をプラクティスで何箇所か探しておき、試合ではそういったピンスポットを必ず『ブラインド』で、状況変化に合わせながらタイミングを変えて狙っていきますッ!!

と、ここで時間がなくなってしまったので今日はここまででッあせるあせるあせる
続きは明日でビックリマークチョキ