7/18は夜勤明けだったのですが、この日から運転を開始した2700系の新しいアンパンマン列車を撮影しに行きました。今回はその様子を紹介しようと思います。

 

539M 普通児島

今回もケチって大阪から新快速や普通列車、マリンライナーを乗り継いでまたしても児島へ。

ここに行ったのは今月3回目となりました。

最初に撮影したのは児島折り返しとなる115系の普通列車でした。かつては西日本車、四国車双方を使用した瀬戸大橋を渡る普通列車が設定されていましたが、現在は児島止まりとなっています。前回はここでSETOUCHI TRAINを撮影したのですが、今回は2編成のみが残る国鉄色を撮影することができました。

 

43D 南風13号 高知

この普通列車が到着してすぐに2000系3両の南風がやって来ます。ここ最近このブログ記事に2000系が登場する機会が多いですね。

 

列車番号不明

EF210が牽引する貨物列車も撮ることができました。結構高速で通過していきました。ホームの接近放送が鳴ってからあっと言う間に通過していった印象です。四国に乗り入れる貨物列車はこのEF210と1往復のみEF65が牽引する列車が残されています。

 

15M しおかぜ15号 松山

8000系5両単独のしおかぜです。この8000系はドア周りの色でその車両の座席クラスを示しており、赤がグリーン車、オレンジが普通車指定席、青が自由席となっています。ただ8両のまま岡山に乗り入れてくる場合はいつもは自由席車として運用されている4号車が指定席となるので注意が必要となります。

 

3139M 快速マリンライナー39号 高松

しおかぜの続行でやって来るマリンライナーは先頭となる5000系が行先表示がフルカラーLEDとなった編成でした。この1両目だけ明らかにデザインが異なる車両となっているマリンライナーですが、先代の213系時代も1号車のグリーン車のみ普通鋼製でしたね。

 

45D 南風15号 高知

そしてまずは赤色アンパンマンがやって来ました。この列車はこの2700系増投入前から2700系で運転されてきた列車でしたが、今回からアンパンマン列車による固定運用となりました。南風は通常は3両編成で運転されるので、4両編成できれいなうちに撮影できてよかったです。ちなみにこの運用は岡山~高知間を1日3往復する結構過酷な運用です。

 

17M しおかぜ17号 松山

次のしおかぜは8600系5両による運転でした。8600系はほとんど予備車がないと言ってもいいような運用をしており、予備編成は3両1本しか存在せず、2両編成の検査やしおかぜが8両のまま岡山に直通するシーズンに入ると一部の運用が8000系による代走が行われます。

 

8179D 瀬戸大橋アンパンマントロッコ3号 高松

岡山で折り返してきたアンパンマントロッコです。トロッコ列車らしくゆっくりと運転されており、マリンライナーならほとんどが1時間かからない岡山~高松間を2号は1時間半、3号は2時間かけてのんびりと走ります。この列車も児島ではマリンライナー43号を先に行かせます。

 

48D 南風18号 岡山

アンパンマントロッコの到着を見届けた後、普通列車で茶屋町へと移動し、ここでは黄色のアンパンマンを撮影しました。わかっていたことではありますが、完全に逆光の写真となりましたね。こちらもフル編成とも言うべき4両での運転でした。

 

この後、普通列車で大元へと移動したのですが、この南風18号の折り返しとなる南風19号は反対側からやって来たしおかぜと完全に被ってしまい、撮影することができませんでした。

 

筆者は翌日も夜勤だったので、これにて撤収、帰りは新幹線を使ったのでした。

 

今回は以上です。