2022年6月23日北京で、ビデオ方式で第14回BRICS首脳会議を主宰し、重要談話を発表した習近平国家主席
*第15回BRICS首脳会議では、BRICSの拡大が主要議題の一つです。。。
「今日头条」から
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◆一图知世界|解码金砖(2023-08-22 00:16·环球网)
世界を一枚の絵で知る|BRICSを読み解く
来源:新华社
習近平国家主席は、南アフリカ共和国のラマポーザ大統領の招待を受け、8月21日から24日まで南アフリカのヨハネスブルグで開催される第15回BRICS首脳会議に出席するとともに、南アフリカを国賓訪問する。
BRICSメカニズムは、新興市場国と発展途上国にとって最も重要な協力プラットフォームです。
*BRICS諸国とは何ですか?
*BRICS協力はどのような成果を上げましたか?
*BRICS諸国が手を広げ、協力を促進するための中国の重要な提案は何ですか?
理解するために写真を読み取ってみましょう--
◆再访“彩虹之国” 习近平南非行将启“金砖时间”(2023-08-21 19:06·中国新闻网)
「虹の国」を習近平が再訪 、南アフリカはまもなく「BRICS時間」が始まろうとしている
ーー略ーー
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今回のBRICS会議が昨年のBRICS「中国年」の良好な協力の勢いを継続し、ますます多くの国がBRICS「ビッグファミリー」に加わることを期待している。
この過程で、中国がどのようにしてBRICS協力に新たな推進力を注入し、BRICS協力を質の高い発展の新たな段階へと推進していくのかにも、国際社会の大きな注目が集まっている。
今後数日間、中国国家元首の外交の足跡をたどり、人々は中国と世界との新たな交流の中に答えを見つけることになるだろう。
“金砖时刻”即将开启 世界期待“金砖强音” |《中国新闻》CCTV中文国际(2023/08/21)
「BRICsの時間」が始まろうとしている、世界は「BRICsの強い声」を期待している
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【参考情報】
新金本位制が検討されている背景には次のような理由があり、脱ドル化の要因も強いです。
①中央銀行が通貨を発行しすぎて歯止めがない
②米国国債の上限が引き上げられ大量に国債発行
③米ドルのオイル決済(ペトロダラー)に反発する国が増加
④ロシア富豪の海外ドル資産を凍結させられた
⑤米国の覇権の縮小傾向
⑥基軸通貨狙いが活発化
⑦大手名門のクレディ・スイスが破綻買収され西側の金融システムの信認低下
世界の中央銀行がゴールドの争奪戦をする可能性が高いと判断していますが、日本は米国政府の意向でゴールド保有を制限されているといわれています。
日本政府がゴールドを保有すると日本が力を持つからで、ゴールドを買うより米国債券を買って欲しいのです。
*長期金利が数年ぶりの高水準となっている米国債市場は、23日に20年債、24日に30年物インフレ連動国債(TIPS)の入札が行われ、25日にはパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長のジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム)講演という試練を控える。
*すでに中東産油国は米ドル債権を大量に売り越し、貿易の決済を2国間の通貨で行うように動いているようです。。。
唯一米ドル債権を増やし続けているのは日本だけ!?