こんにちは

北海道の山羊です

 

またもや前回の続きから・・・

今回の石鹸は彫れなくは ない

彫ろうとすれば彫れる訳です

ただ深彫りすると地割れ層があるので

浅く彫れば問題なし、ですからワークショップ用のデザインなら使えます

ワークショップで使い切る!

使い切れなければ・・・

 

まったく違うアートにしましょう

 

ソープカービングとよく間違えられるソープバスケット

そう!あれですよ!

あれですけど、あれも結構ワザが必要なので

もっと単純に出来るように改良しました。

 

 

石鹸を布で包んでしまいます

(ダイソーのこのリボン両面サテンで巻きが小さいのに10mもあり、しかも柔らかいよ)

 

 

布を丁寧にグシ縫いしてますねぇ

カチカチに固い石鹸はこの方法が良いでしょう

微妙にナイフが入る石鹸は中心を輪ゴムで縛り

その周りをステープラーでガンガン打って止めて

輪ゴムごと切ってしまえば良しです

 

 

造花・レース・リボンなどで着飾れば

これも「香りの贈り物」と言えるでしょう

底に滑り止めマットをカットして貼れば車の芳香剤にも使えます

 

更にバスケット型にすると作品が大きく見えるので良いでしょう

 

2019年に作ったもの

 

こちらは2015年の作品です

この頃は造花を沢山詰めていましたが

温泉施設に置いてもらったら、すぐ売れてしまいました

 

近年はかなり手抜きになってますね(^^;)

そう言った仕事をすると 売れなくなります!

職人は丁寧な仕事をして なんぼです ←やれよっ

 

持ち手付はこちらのブログのリンクをたどると説明しています

(リンクが続きます)

さらに改良版はこちらに 改良版くらい丁寧にすると

カービング作品より売れるのが・・・困りました

 

2017年の作品

 

布花のラベンダーの土台にラベンダー石鹸を使ってます

こちらもワークショップをし、もはや何屋さんなんだか(◎_◎;)

今までのはこのようにして彫れない石鹸を消費してきました。

 

今回のは、まずワークショップで消費していきます

 

ブログタイトルの「おかんアート」Wikipediaを見ると

定義の中にこんな事が

Wikipediaのオカンアートから引用

  1. 基本的に、非常に役に立つとは言い切れないが勢いはある
  2. いらないものの再利用(眠った子を起こす)
  3. 飾る場所に困る。飾るときはビニールに入れたままにしたりする
  4. 部屋のあらゆる場所に侵攻してくる

私が紹介してるのは、まさに「おかんアート」ですね

手抜きすると「あかんアート」・・・イタイ