地球は平面だった!?フラットアース説と月着陸の嘘 | 宇宙の兄弟たちへ@アメブロ

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ネット界隈では地球は球体なのではなく、平面の形をしているという、いわゆるフラットアース説が流布しています

 

そしてNASAが月面に着陸したというのも嘘で、実際にはスタジオで取られたフェイクなのだと主張しています

 

この真偽について質問もありましたので取り上げてみたいと思います

 

まずフラットアース説ですが、これは昔の人が考えていた説と同じ世界観ということですね

 

昔は天動説が信じられていて、私たちの住む大地は固定していて、空に見える天が動いていると考えられていました

 

そうして大地は平面であると考えられたのです

 

これは通常の人間の感覚からすれば、そのように感じてしまうのが普通でしょう

 

もしも球体であれば、地球の反対にいる人たちは、空に落っこちていくのではないかと感じてしまします

 

人間に感覚からすれば、球体説はおかしく感じてしまうものです

 

これは確かにフラットアース説を信じている人は、常識よりも自分の感覚に忠実なのだと思います

 

彼らからすれば地球は平面なはずですから、宇宙に出ていって地球が球体であるのを見たという宇宙飛行士の話は全部嘘という事になります

 

ですので、NASAの月面着陸も嘘ですし、宇宙から取られた地球の写真も嘘という事になります

 

では地球は平面なのか考えてみましょう

 

するとおかしなことに気づきます

 

トップに貼ったの画像を見てください

 

フラットアース説における地球の姿を描いた画像ですが、このように地球が平面で、すべての国と地域が同一の平面にあるとします

 

もしそうであるなら、すべての国で日の出は同じ時間であり、日の入りも同じ時間になるはずです

 

画像の中の各々の国にいると考えてイメージしてみてください

 

もしも地球が平面であれば、太陽が昇ってくれば、すべての国で同じ時間に日の出を観察できるはずです

 

しかしそうはなっていません

 

実際には国ごとに時刻が変わっています

 

みなさんも海外に旅行に行かれた事があるかとおもいますが、その時に、遠くの国に行くほどに、時間が日本とはズレることを知っているはずです

 

地球の反対にいる人は、日本とは昼と夜が真逆になります

 

わざわざ自分で旅行に行かなくても、海外に住んでいる知人などにテレビ電話をしてみるといいでしょう

 

日本で昼間であっても、海外では場所によって早朝であったり、あるいはもう夜になっているところもあります

 

さすがにすべての人がNASAのようにあなたを騙すために、偽情報を流しているとはかんがえられませんので、国ごとに太陽の登る時刻は違っているのです

 

という事は、地球が平面であると考えると、すべての国が同じ時間に太陽の運行が見えないというのはおかしくなります

 

地球が球体であると考えれば、太陽が照っている場所の反対側は、地球の影に入って太陽が隠れていますので、夜になるというのが説明がつきます

 

そして地球が球形で、一日に一回転する事で、昼と夜が繰り返されているのが分かるのです

 

ここまでついてこれたでしょうか?

 

そのように普通のフラットアース説では、地域によって太陽の位置に違いが出る事が説明できません

 

ですが、同じような事をおそらく指摘されたのでしょう

 

なかには場所によって昼夜が変わる仕組みを、太陽の昇り降り以外で考えた猛者がいたようです

 

上記の動画を見ると、天球に貼り付けられたようになっている太陽が、平面な地球の表面を徐々に移動していって、それで昼と夜が出来ている仕組みを説明しています

 

つまり太陽は東から上がっていって、西に沈んでいくような上下運動をしているのではなく、平面な地球の上空をグルグルと回っているというものです

 

そうすることで昼の所と夜の所が出来ると考えたのでしょう

 

ですがそう考えるとまたしてもおかしな点が出てきます

 

太陽を観察していると、明らかに朝には東の地平線や水平線から上がっていき、夕暮れにはその反対に西側に沈んでいくのが観測できます

 

しかし、上記のフラットアースの場合だと、太陽は上がってきたり沈んだりするのではなく、徐々に遠ざかっていって、見えなくなっていくように観察されるはずです

 

ずっと上空にあるわけですから、沈んだり登ったりはしないはずなのです

 

おそらく近くにある時にはあれだけ明るいわけですから、一番遠くの地域を照らしている時にも、どの星よりも明るく見えるはずです

 

暗くなって見えなくなるという説明だとは思いますが、太陽を観測していたら、そのようにはなっていません

 

明らかに太陽は登って降りての上下運動をしているのが観察されるのです

 

ですので、こちらは観察結果からは違っている事が分かります

 

おそらく地域によって昼と夜が違っている事を説明するために考え出されたものでしょうが、観察される現実とあっていないのです

 

もちろん頭ごなしに否定したり、笑いものにするつもりはなく、常識を疑って見るのはいいことだと思います

 

ただ、自分の説に固執し過ぎるのは問題かとは思います

 

そう言う事で、今のところは言われているフラットアース説では、現実と矛盾しており、地球が球体で自転・公転していると考える方が、観察される自然現象をうまく説明できます

 

新刊『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています

 


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