こんにちは、豚肉勉強会事務局のヒラ事務局員です
事務局は通常業務に戻りましたが、まだ完全には通常とは言い切れない状況でして…。
皆さまにはご迷惑をおかけしております。申し訳ありません。
さてさて。
今回はブランド豚肉または銘柄豚肉の話を一つ
そしてご紹介したいハンドブックが1冊
最近では、スーパーに行っても精肉専門店に行っても、目に付く身近な存在ではないでしょうか?
全国区で販売され、いつでも手軽に食卓に並べられるブランド豚肉もあれば、地産地消で、その地域に行かないと味わえないブランド豚肉も存在します。中には飲食店でしか、お目にかかれないブランド豚肉…等々。日本全国には多くの美味しい豚肉さんが存在するのです。
先日、㈱食肉通信社さんより発刊された、「銘柄豚肉ハンドブック(2020年版)」をみると、全国各地から豚肉420ブランドのデータが掲載されています。
いままでにハンドブックに掲載された銘柄数を見ても。
平成12年3月 179銘柄
平成15年3月 208銘柄
平成17年3月 255銘柄
平成21年3月 312銘柄
………とここで300銘柄を超え、平成28年には400銘柄を超える数がっ
銘柄の増加傾向はしばらく続きそうです。
よく、「本当はどのブランド豚肉が一番美味しいの?」というご質問をいただくのですが。
味の好みはそれぞれ違いますので、いろいろな豚肉を食べてみていただいて、自分好みの相性の良い豚肉を探していただければと思います。
自分自身が美味しい! また買いたい! と思った豚肉こそが、「一番美味しい豚肉」だと、ヒラ事務局員は思うのです。
ちなみに、今年発刊されました「銘柄豚肉ハンドブック(2020年版)」では、420銘柄。
品種、飼養管理の方法、生産・出荷の実施主体、食肉処理と出荷・販売先、飼養頭数、ブランドの特徴、主な取り扱い卸企業などのデータが掲載されています。
ご興味のある方は、食肉通信社さんのホームページでご確認くださいね
常に新しいブランド豚肉の情報を探し続けている皆さまには、ブランド豚肉の導入の手引書として、個人的にもおススメの1冊です。
食肉通信社ホームページ(外部サイトに移動します)
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