こんにちは豚肉勉強会事務局です
すでに報道等でご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、農林水産省は豚コレラ(Classical swine fever)の名称を「CSF」に、アフリカ豚コレラ(African swine fever)の名称を「ASF」に変更すると発表しました。
そこで、2019年2月に掲載させていただいた「豚コレラ(African swine fever)とは」の記事につきまして、名称部分を「CSF」に変更し、あらためて再掲載をさせていただきます。ご了承ください。
CSFとは、CSFウイルスにより起こる豚、イノシシの病気です。治療法はなく、家畜伝染病予防法により家畜伝染病(法定伝染病)に指定されています。
※ CSFは豚やイノシシの病気で人に感染することはありません。
※ CSFは、コレラ菌を原因とする人のコレラとは関係ありません。
※ 感染した豚の肉が市場に出回ることはありません。仮に、CSFにかかった豚肉や内臓を食べても人体に影響はありません。また、今回使用するCSFワクチンを接種した豚の肉を食べても人の健康に影響はありません。
※ 中国等で続発して問題となっているASF(African Swine Fever)とは、全く別の病気です。
豚コレラの情報については、下記のサイト等でご確認ください(外部サイトに移動します)
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農林水産省「CSFについて」
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html
※消費者の皆さまの疑問について回答するQ&A等も掲載されています。