締切迫る
「飼料用米活用畜産物ブランド日本一コンテスト」
一般社団法人日本養豚協会(JPPA)では、飼料用米を活用した畜産物のブランド化推進のため、従来の畜産物より付加価値を向上させて飼料用米活用畜産物を販売している畜産事業者を表彰する「飼料用米活用畜産物ブランド日本一コンテスト」(後援:農林水産省、全国農業協同組合中央会、公益社団法人中央畜産会)への応募を今月末まで受付中です。
コンテストへの応募事例の中から、販路の確保(安定的な販路の確保と販売を実施等)、耕畜連携の取り組み(耕種農家との連携体制の構築等)、付加価値の向上(高付加価値による販売額の増加等)を審査基準とし、農林水産大臣賞、政策統括官賞、全国農業協同組合中央会会長賞、公益社団法人中央畜産会会長賞を決定します。応募要件は以下のとおり。
応募要件
①飼料用米を活用した畜産物をブランド化し販売している畜産事業者
②飼料用米の給餌割合が一定以上であること(畜産物に給与される飼料総数量(年間)に占める飼料用米割合が、採卵鶏5%、ブロイラー5%、養豚5%、乳牛3%、肉牛1%で、年間の飼料用米供給実績が1トン以上)。
応募締切 2017年11月末日。
応募様式等については主催団体ホームページにてご確認くださいね。
↓外部サイトに移動します。
http://okome-sodachi.jp/contest2017.html
『飼料用米活用畜産物』って何?
飼料用米を食べて育った畜産物、または、その畜産物を使って生産した加工品のこと、です。
家畜の飼料として利用する米は、人間が主食としているごはんの「食用米」とは区別して、「飼料用米」と呼ばれています。