太極拳というと朝の公園などで高齢者の方が何かしらの動きをしてポーズを取っているイメージがありましたが、実は当たり前の話ですが武術であるという事を改めて再認識させられました。

さらに中国などでは国からお金を支給されて太極拳のプロ選手として生活している人もいるそうで、大変な驚きと自分の無恥さに嫌になりそうです。

日本で太極拳をしている人は健康面からご高齢の方に人気がある太極拳の愛好者を含めると150万人ともいわれているそうです。知ってましたか?

ただ、競技として取り組んでいる人はそう多くなく、日本ではやはり武術というよりは健康維持促進の為の一種の運動的な要素が多いのかもしれません。

ところでジャッキーチェンは確かカンフーを得意とする俳優さんだったような、それとも少林寺拳法だったか。いずれにしても彼のアクション映画は小さい頃にテレビで放送されている番組を見て興奮した事を覚えています。

いつも最後のお決まりの悪者のボス的存在の人物との決戦で追い詰められながらも勝つというパターンが多かったですがそれでも楽しめましたし今でも悪い印象はないというのは本音です。


女子ゴルフ、ナビスターLPGAクラシック(2011 Navistar LPGA Classic)は18日、米アラバマ(Alabama)州プラットヴィル(Prattville)のRTJトレール・キャピトルヒル(RTJ Trail, Capitol Hill)で最終日が行われ、17アンダーを記録した米国のレクシー・トンプソン(Alexis "Lexi" Thompson)選手が、全米女子ツアー史上最年少となる16歳7ヶ月と8日で優勝を果たしたと言う事です。これは二重におめでとうございます。

通常プロスポーツ選手の世界は厳しい競争が存在します。特に個人でプレーする形式のスポーツでは個々の経験や技量や精神面でのプレッシャーが半端ないと思います。

しかし、16歳のレクシー・トンプソン(Alexis "Lexi" Thompson、米国)選手そういったモノを乗り越え勝利を田にしたのです。実は調べると同選手は今年行われた女子ゴルフ米国ツアー第5戦 でも3日目を終えた時点では首位をキープしており、その後最終日でスコアを落としてもう少しの所で勝利を逃しているという実績があります。

こういったプロゴルフ界では経験の重要性が問われると考えられるだけに、前回の悔しさと経験をバネニして見事に結果を出したという事になりそうです。


そろそろゴルフをプレーするには過ごしやすい季節になりました。寒くも無く暑くも無く、ゴルフの打ちっぱなしで自分の体調や調子を整えてラウンドを心待ちにしている方も多いかもしれません。


大相撲名古屋場所で、前売り入場券の販売率が39%にとどまることが4日、先発事務所のまとめで分かった。初日1週間前の3日までの集計。野球賭博問題直後だった昨年でも同時期には61%、例年通りの2年前は約70%が売れており、低調さが際立っている状況のようです。
 
通常では、千秋楽はほぼ完売となる時期だが、今年はまだ約20%の売れ残りがあるという事で普通の企業ならばそれこそ資金繰りが苦しくなり、経営破たんレベルの話かもしれません。
 
担当者によると、入場券販売は年々、下降傾向であったところに、今年は八百長問題が発覚。問題収拾のため、正常開催できるか6月に入るまで不透明な状況が続き、その間にキャンセルが相次いだという事でこれは観戦する立場のファンからすれば当たり前の対応と言えそうです。


スポーツは真剣勝負が基本でプロとしていきる選手の力と技量が本気でぶつかりあうからこそ観戦する価値があり、醍醐味があるのです。

さらに、東日本大震災が発生したことで、企業の顧客からは「震災があり相撲を見ている場合ではない。(その分の資金を)義援金に回す」との声が出ているという事でこちらも立派な考えのもとにした行動です。

一般的に見て大相撲を楽しみにしている世代の層は高齢者層が多い気がします。それだけ震災などの日本の窮地には何かしらの行動を起こしたい、という事で八百長していると疑いをかけられている大相撲などを見ている場合ではないという感覚になるのかもしれません。