追悼 デイヴィッド・サンボーン | 音楽好き親父の覚書

音楽好き親父の覚書

思いつくまま、音楽・映画・医療関連・日々の雑感のつぶやき

 

デイヴィッド・サンボーン(David Sanborn)が 2024年5月12日)に亡くなりました。

ジャズ・フュージョン界で最も有名なサックス・プレイヤーであり、個性的でファンキー、まるで歌うように奏でるその音色は「泣きのアルト」「泣きのサンボーン」と呼ばれました。

 

今日の一曲はサンボーンを選ぼうと思います。リーダー・アルバム以外にも余りにも多くの作品に参加しているので、大ブーム到来前の日本での名演からチョイスしたいと思います。

 

『Jun Fukamachi & The New York All Stars Live』(深町純 & ニューヨーク・オールスターズ・ライブ)は、1978年後楽園ホール及び郵便貯金小ホールで行なわれたライヴ盤。

フュージョンを語るうえで外せない名盤。

 

参加ミュージシャン
深町 純 (Jun Fukamachi) - キーボード
・ランディ・ブレッカー (Randy Brecker) - トランペット
デイヴィッド・サンボーン (David Sanborn) - アルト・サックス
・マイケル・ブレッカー (Michael Brecker) - テナー・サックス
・スティーヴ・カーン (Steve Khan) - エレクトリック・ギター
・リチャード・ティー (Richard Tee) - キーボード
・アンソニー・ジャクソン (Anthony Jackson) - ベース
・スティーヴ・ガッド (Steve Gadd) - ドラム
・マイク・マイニエリ (Mike Mainieri) - ヴィブラフォン、パーカッション

【まさにオールスター!凄いメンバー!】

 

今日の一曲

このアルバムからは、以前他のアルバムでも取り上げた「 Sara Smile 」です。

 

Sara Smile / Jun Fukamachi & The New York All Stars

素晴らしいプレイです。「泣きのサンボーン」よ永遠に。