今年に入つて大腸がんや脳腫瘍が発覚したり、白髪やシミ・皺の増加など急に老け込んだ友人が多い。私は原因はアレの可能性が高いと思っていますが、理解されないので対処法や若返りと健康の秘策として「抗酸化と解毒」を伝えています。でも医者の言葉を信じて無視されるのが悲しいですね。コロナで充分騙されているのに懲りないんですね。
私の地域では、そろそろ30℃を超える日々が多くなり始めているのに未だにマスクを着け続けている人が多いです。「理科」と「算数」の知識があれば、オカシイ事は理解できるし、諸外国の状況を情報収集すれば、日本が異常な対策を取り続けている事が判るんですけど。新聞もテレビも公表したくない真実は報道しません。先日行われた「パンデミック条約反対デモ」に2万人近い人々が集まった事を報道したメディアはほとんど無い。
与えられた情報だけで判断してはいけない時代。ネットも玉石混交ですが、良い情報を探し出すのが生き残っていく秘訣です。テレビは予報と災害情報(オマケでドラマ)だけで良い。
暗くなるので気を取り直して、今日の一曲
前回取り上げた マイク・マイニエリのヴィブラフォンの音が頭から離れないので
" When I Grow Too Old to Dream(夢見る頃を過ぎても) " Linda Ronstadt(リンダ・ロンシュタット)
アルバム 『 Living In The U.S.A. 』の2曲目
『 When I Grow Too Old To Dream 』(夢見る頃を過ぎても)
この曲は1935年公開の映画「 The Night Is Young(春の宵)」からの曲で、多くのジャズ・ミュージシャンがカバーしています。1曲目にカントリー、得意のロックンロール調の「 Back in the U.S.A. 」で始まったのに、次が意表を突くジャズ・バラード!当時はロック小僧だった私には衝撃的な一曲。「ヴィブラフォンなんて鉄琴だろ」くらいだったのが「ヴィブラフォン カッケー!」に急変しました。
ドン・グロルニックのピアノとマイク・マイニエリのヴィブラフォンだけをバックに、リンダは表情豊かにしっとりとしかもパワフルに極上の世界を表現しています。サビでは「リンダってこんなに歌えるシンガーだったんだ!」と驚かされ鳥肌が立ちました。この後、リンダが様々なジャンルに挑戦したのは、この曲がきっかけだったのではないかという気がします。