優しい映画「ある日どこかで」 | 音楽好き親父の覚書

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昨日はゆっくりと映画鑑賞。

映画「ある日どこかで」(Somewhere in Time)

リチャード・マシスンのSF小説原作とする1980年のタイムスリップ物のSF恋愛映画。

出演のクリストファー・リーヴは、映画『スーパーマン』でクラーク・ケント役を演じ、3本の続編にも主演した。ジェーン・シーモアは、007シリーズの第8作『007 死ぬのは奴らだ』のボンドガール役を演じている。

この映画は、上層部は非商業的でヒットしそうにないと予算は半減されたものの、「それでも作りたい」というスタッフ・キャストが集まり、映画は完成した。
アメリカでの試写段階では好評を得ていたが、評論家の酷評もあってか興行収入は伸び悩んだ。しかし皮肉にも興行終了後、次第に支持を集め応援するファンが増えた。映画に登場するグランドホテルはマキノー島に実在するホテル。映画の公開から40年以上経つ今でも毎年ファンが集まるほど熱狂的なファンがいる。

「B級カルト映画」との批評も有るが、優しいストーリーと映像、音楽、感動と涙が調和した素晴らしい映画だと思っています。何より女神のようなジェーン・シーモアの美しさが輝いている(私の好みど真ん中なんです)。

動画の映像は悪いですがブルーレイは凄くきれいです。

 

音楽はジョン・バリー.。劇中曲も美しい。とても良いです。

ラフマニノフ: パガニーニの主題による狂詩曲 - 第18変奏

 

殺人やスリラーより、温かい気持ちになれる映画が好きなんですよね。

録画したビデオやDVDも有るけど、思わずブルーレイを買いました。画像がキレイで最高です。