VHSテープのサルベージ | 音楽好き親父の覚書

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先週からVHSビデオテープの発掘&再生に取り組んでいます。

数百本のビデオテープを所有しておりましたが、ビデオデッキを撤去して全てを物置にしまって20年くらいだろうか?ビデオデッキは購入時は20万以上のを2台所有していたが1台のみ残っていた。そもそも「電源が入るのか?」「動くのか?」が疑問だったが、音楽系のビデオテープを何本かチョイスしてデッキと共に部屋まで運び、セットしてみた。

電源は無事ONになり、妙な音を発したりする事も有ったが動作可能!

1990年以前のテープは画質が酷く、新しめの機材で収録したものは比較的良好でした。

 

今回VHSを引っ張り出したのは、「Harumi Tsuyuzaki Concert Tour’98 Believe Yourself 」というVHSテープを入手したからです。初期の露崎春女姉さんの映像は、2本のVHSビデオしか存在せず。中古で1万円とかで取引されており手が出せませんでした。何曲かはYouTubeで探せましたが全部は無理。DVD化されていれば即購入したのですが、再生できるかの確認もせずに2,000円の新品をGETしてしまったのでした。

 

 

 

昨年購入したハードウェアキャプチャーが有るので録画可能かチェック。

録画は無事出来ましたが、アスペクト比が16:9に拡大で固定で録画。パソコンでアスペクト比変換の必要が有りひと手間増えます。

 

とりあえず、1980年頃からのグラミーアメリカン・ミュージック・アワードのパフォーマンスを録画作業を開始。なつかしさに思わずため息。年を追うごとに画質も良くなり、ホィットニーが登場した時はうれしかったですね。

 

 

過去の動画はYouTubeにUPされてる場合も多いので、デジタル化されていない宝物を探すのは大変な作業になりそうです。テープとメカの寿命を迎える前に何とかしたいもんです。