みなさんこんにちは。
沖縄の心理カウンセラー比嘉倫絵です。
長男の大学卒業と共に就職も決まり、
二男も大学に合格して、ひと安心の比嘉家。
そして、三男は部活と塾と遊びとで中学校生活を満喫中であるけど、
来年の今頃は受験を前に親子でドキドキしているはずね。
「星太!精一杯努力しなさいよ~」と言いつつも、
心の中では「今を楽しんでね」と、こんな気持ちである。
さて、今日で一月も終わりですが、
講演会に講座にカウンセリングにと、今月もよく働いた!
新たな挑戦にも心が弾みワクワクが止まらない中、
カウンセリングの依頼が蓄積中←とてもじゃないけど熟せません。。。
しかし、こんなことも言ってられないくらい、
相談者は心を痛められている。
多くの人は、幸せな気分でいたいと思うだろうし、
とにかく楽しいことが好きと思う方も多いはず。
でも、現実は悩むことも多く、
人によってはその出来事を抱えきれなくて、
思い出すたびに震えたり、
吐き気がしたりと体に出てしまったり、
途方に暮れ、ふさぎ込んだりする人も多い。
「なんで私ばっかり。。。何で?」
と、心の声が聞こえてきそうである。
悩みのほとんどは人間関係ですが、
どんな悩みも悩みは悩み。
本人が苦しいと言っているだったら、
本人はとても苦しいんです。
私は、そんな彼らを前に、
無理やり明るい方を見せようとはしません。
もしも、意図的に明るい方が見せるとしたら、少し後のこと。
しかし、その前にほとんどの方は、
ちゃんと段階を踏みカウンセリングすると、
自身に意識を向け、問題が解決していくにつれ、
本人自らが自然と明るい方が見れるようになったり、
人によっては、ある日突然「ふっ」て、
吹っ切れる人をも私は何人も見てきました。
しかし、どうやったらいいのか?途方に暮れ、
その答えが見つからず、
恐かったり、悲しかったり、腹が立ったりしている時は、
人は明るい方が見れないものです。
無理やり頑張りなさいと言っても、
「頑張ってるよ!」と反発心がでる人もいるでしょうし、
無理やり許そうと思っても、心がざわつき、
無理やり「大丈夫」と言い聞かせても、
心の中では大丈夫でないことを本人が一番知っている。
ましてや、こじれた相手に腹が立っているのであれば、
言い分も正当化したい気持ちもたくさんあるでしょう。
もちろん、人間関係の悩みはさまざまで、
誤解も多いし、すれ違いも多いのも確か。
しかし、明らかに意図的にわざと嫌がらせをする相手であったり、
「まさか、あなたが・・・」と
、自分の目や耳を疑うようなことをされたら、
私はその相手に怒ってもいいと思う。
ただ、多くの人は、
“他人に対する自分の怒り”に手をやいているようで、
その伝え方に戸惑ったり、恐れを抱いたり、
人によっては伝えた後、罪悪感が出たり、自分を責めたり、
伝えず我慢して抑圧して、悶々と時を過ごす方も多いのも確か。
では、「どうしたらいいの?」となるでしょうから、
その怒りについてこれから書き綴っていきたいんだけれども、
その前に。。。
国民性なのか?現代人の性質なのか?
それは、データをとってないから分からないけれど、
カウンセリングの経験の中から、
怒りについてひとつの疑問点を私は持っている。
それは、人間が怒るという感情が意識上に上がってきて、
私は怒ってるんだと自分で認識するまで時間差があり、
その時間差は人それぞれで、
長い人は何十年とその怒りに気付いいなかったり、
あるいはその怒りを丸く治めていたりとさまざまではあるけれど、
「なぜ、怒りという感情には時間差が生まれるんだろうか?」
という、素朴な疑問である。
しかし、この心理が分かり、紐解きしていくごとに、
もっと大切なことや気付きが書けそうな気がするのよね。。。
ではでは、次回は怒りについて詳しく見ていこうと思います。
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