豪雨被災のコカ・コーラ三原工場が閉鎖のシャープ工場へ移転(広島県)

http://www.htv.jp/nnn/news8669197.html

西日本豪雨で大きな被害を受けた三原市のコカ・コーラ本郷工場が、去年閉鎖されたシャープ三原工場で2020年春に操業を再開することになった。本郷工場は豪雨災害で浸水し、操業停止中。再開には大きなコストと時間がかかるとみて移転を決めたもの。 [ 11/1 11:58 広島テレビ]

 

三原の被災飲料工場が市内移転 11月01日 19時16分

https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20181101/0002785.html

浸水による設備や商品などの被害額はおよそ84億円に上り、この場所で生産を再開するには多額の費用や時間がかかることから移転を決めたということです。

 

コカ・コーラ、豪雨で被災の本郷工場(広島県三原市)を移転 2020年に再稼働  2018/10/31 20:04

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3717929031102018LC0000/

本郷工場は西日本豪雨で沼田川が氾濫したため約2.5メートル浸水、ラインが止まり、自動倉庫も使えなくなった。現在、自動倉庫はフォークリフトなど手動で稼働させている。新工場用地の取得額や面積、総投資額などは公表していない。

同工場は中国地方5県を営業基盤とする工場として1973年に竣工。「ジョージアコーヒー」やペット製品などを生産していた。派遣を除く従業員は約120人。現在は新工場の建設に携わったり、他工場に移ったりしているが「20年春の操業再開に向けて改めて配属を検討する」という。