豪雨・水害や台風、地震は、人間の視点からすれば災害です
ところが、人間の現代文明は、自然に高負荷をかけ、自然破壊を繰り返しています
ようは地球(大自然)の視点からすれば、むしろ人間の現代文明こそが災害です
一方で、西欧化以前の江戸時代まで、日本人は自然と調和した生活を送っていました
自然災害の起きそうなところには住まない
自然災害の前兆現象を見逃さず、早急に住まいを移す
自然に感謝し、自然から頂いたものを粗末にせず徹底して活用しリサイクルする
江戸時代までは、それができたのです
21世紀となって、今やこれだけの科学技術を有した我々です
その技術で自然と闘い破壊し続けるのでなく、
その技術で自然を生かし、自然と調和し、共存共栄することも可能ではないでしょうか?
それともこのまま自然破壊を継続し、地球の自然をすべて破壊し尽くすのでしょうか?
果たして、そんな破壊され尽くした地球で、私達は生きていけるのでしょうか?