MBSラジオが落雷で放送停止 放送開始後初トラブル、約2時間半 2018/7/29 11:50

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201807/0011491622.shtml

毎日放送(大阪市北区)は29日、アンテナに雷が落ち、近畿地方の大半で午前3時半ごろから午前6時10分までAM放送が停止した、と発表した。落雷による放送停止は同社が1951年にラジオ放送を開始して以来初めて。

大阪府高石市の高石送信所にある高さ144メートルのアンテナに雷が落ち、送信塔の真下にある絶縁パネルがショートしたといい、同社は落雷を放電する仕組みが機能しなかった原因を調べている。

 

 

豪雨であわや120万世帯のテレビ映らず 台風で再警 2018年7月28日12時01分

https://www.asahi.com/articles/ASL7S7DLPL7SPTIL052.html

西日本豪雨による土砂崩れの影響で、広島県全域にテレビ放送の電波を送っている電波塔へ送電できなくなり、被害や支援の情報を被災者に届けていたNHKと民放の全放送が止まる恐れがあったことがわかった。テレビ局や電力会社が応急処置したが、接近している台風12号の進路次第では二次災害の恐れもある。

 

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毎日放送MBSラジオが送信所への落雷で停波したという珍事が起きたらしい。送信所は高石市(50kw)だがMBSは吹田市の毎日放送千里丘ミリカセンターに予備送信所(1kw)を所有しており、そちらから代替送信を行ったと思われる。

 

FM補完放送は問題なく聴こえたのでしょうね。落雷ではしょうがないですね。

 

記事では本社からになってますけど、茶屋町から中波放送はできないはずですね。FM補完放送が有意だということの実証になりましたね。

https://twitter.com/yukin_done/status/1023410812705112064

 

避雷器(アレスター)が機能しなかったっぽいね

https://twitter.com/kaich1229/status/1023417634522509319

 

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※ さらに、豪雨の際は衛星放送の電波受信状況も悪化します。

 

投稿日時:2018-07-29 16:23:32

追記:2018-07-29 17:34